2018年2月・・豊作祈る初午祭・・・つぶっこ楽膳教室
1月21日、しだれ桜に雪がふり注ぎ思わぬプレゼントに❗
お正月は大掃除に追われ、何もしなかったのですが、正月明けにビックなお魚のプレゼントが届き、マトウダイやイカのお刺身を戴き、久方ぶりにビールやワインで少し赤くなりながら、正月らしいお祝いができ心も軽くなりました。感謝です!!
2月3日の節分は恒例の恵方巻きを作り、南南東に向かいしばし”お祈り”をたくさんの願い事をしましたので、神様はびっくりされたかも。
2018年2月・・豊作祈る初午祭・・
♧もちきびの白菜ロール煮込み
♧キヌアとおからの含め炒め
♧長芋の揚げ煮
♧豆腐餃子
♧切り昆布のにんにく炒め
♧クラッカーのさつまいもピューレのせ
♧長ネギのレモンソースかけ
♧5分搗きつぶっこご飯と香の物
今年初めてのつぶっこ教室の朝!!
塗りで作った「えさしさん」のふくろうの頭上に柚子をのせて遊んでみました。
2月のつぶっこ楽膳
♪もちきびの白菜(キャベツ)ロール煮込み(4人分)
材料;もちきび(もちあわでも) 小さじ2(白菜ロール巻き1本につき)
白菜やキャベツ 4枚(芯をそいで蒸すか茹でる)
人参と大根 1㌢巾×8㌢長さを各8本
油揚げ 1枚(油抜きして8等分に切る)
エリンゲ 1本(タテに4等分に切る)
とろろ 適量(あればお好みで加えます)
ミネラルいのちの出し 鍋にヒタヒタに注ぐ
うす口とこい口しょう油 各大さじ1弱
自然海塩 ふたつまみ
吉野葛 適量(3倍の水で溶いて、とろみをつけます)
干瓢(かんぴょう)や爪楊枝 適量
キャベツや白菜を茹で柔らかくします。 とろろの上にもちきびと野菜をのせて干瓢で巻きます。
滋味ある松の実入りキャベツロールのできあがりです。
もちきびの栄養
きびは東アジア東部から中央部が原産といわれています。
もちきびは、ビタミンB群とリン、カリウム、亜鉛、マグネシウム等のミネラルバランスに優れています。もちきびは、もっちりとした食感で卵のような味わがあり、
うるちきび(いなきび)は、ふんわり軽い口当たりが特徴です。
あわ、ひえよりも粒が大きく、雑穀としては利用しやすいです。
食物繊維もたっぷりなことから、ダイエット食品としても注目されています。
カリウム、マグネシウムの働きで、塩分の体外排出が促進され、高血圧の予防にを発揮し、食物繊維との相乗効果が期待できます。
また、近年問題になっている味覚障害を正常に保つために必要な亜鉛も多く含みます。余分な熱を取り去る清熱作用があるといわれています。
*干瓢(かんぴょう)は夕顔の実をひも状にし、2日間干した保存食です。食物線維、カルシウム、リン、カリウム、鉄、亜鉛、代謝機能を活発にするマンガンも多く含まれます。
♪キヌアとおからの含め炒め
材料;キヌア 大さじ1
おから 200㌘
人参 小1本(大きめの千切り)
蒟蒻(こんにゃく) 半分(塩で下茹でしてから拍子切り)
干し椎茸や生椎茸 2枚(大きめの千切り)(戻し汁は出しに)
油揚げ 1枚(油抜きし大きめの千切り)
さつま芋 小1本(大きめの千切り)
ミネラルいのちの出し カップ2(干し椎茸の戻し汁も加える)
柿酢 大さじ1
濃い口しょう油 大さじ2〜3
うす口しょう油 小さじ2
味醂(みりん) 大さじ1(甘いのが好きな方は砂糖で)
ごま油(炒め用) 大さじ2
葱(ねぎ) 1本(小口切り)
おからの材料
厚手の鍋にごま油とキヌア、材料を加え、弱火でしんなりするまで、フタをして炒めます。しんなりしたら、ミネラル出しと調味料を入れしばらく味をつけ、おからを加え煮汁が無くなるまで煮ます。
できました。鍋ごと食べれそう〜〜〜
おからの栄養です
おからは豆腐の搾りかすですが栄養的には大変優れています。普段の料理にドンドン活用したいものですね。タンパク質が26%、脂肪が約13%(脂肪の50%はリノール酸を含む)、
糖質が33%、食物繊維が約15%、その他ビタミン類が多数ふくまれています。
おからには脳の記憶力を高める“レシチン”が豊富にふくまれているそうです。
♪長いもの揚げ煮(4人分)
材料;長いも 15㌢(厚めに皮をむく)
春菊や小松菜 半束(50℃洗いし4㌢長さに切る)
ミネラルいのちの出し 1カップ
純米酒とこい口しょう油 各大さじ1弱
味醂(みりん) 小さじ1
自然海塩 ひとつまみ
ごま油と菜種油(揚げ用) 適量
長芋は厚めに皮をむき、ごま油で素揚げします。ミネラル出しと調味料で下味をつけ、50℃洗いした小松菜を加えさっと煮含めます。黄色いのは、菊の葉のもってのほかです。
長いもの栄養
長いもは、中国が原産といわれ昔から滋養強壮作用が強いことから『食べる薬』のひとつです。長いもを乾燥したものは、『山薬(さんやく)』という生薬名で漢方にも処方されます。
疲労回復・生活習慣病の予防・消化、吸収機能の向上・免疫力を高めたい・アレルギー症状の軽減・風邪、インフルエンザ予防・血行促進や冷え性の改善・肥満やダイエット・便秘や腸内フローラ改善・むくみやデックス・肌をきれいに保ちたい方・くすみや乾燥が気になる方・血圧や血糖値が気になる方などによさそうです。
♪松の実入り豆腐餃子(約20個)
材料;木綿豆腐 半丁(水切りして手でつぶす)
白菜(キャベツでも) 1枚(みじん切り)
韮(にら)(塩ひとつまみ) 半束(みじん切りにし塩でしんなりさせる)
長いも 5㌢(すりおろす)
根生姜(ねしょうが) 1片(すりおろす)
葱(ねぎ) 半本(みじん切り)
松の実 大さじ1
こい口しょう油 大さじ1
ごま油 小さじ1
あれば豆板醤やコチジャン 小さじ1
吉野葛(よしのくず) 小さじ1(2倍の水で溶かす)
餃子の皮 20枚(米粉の皮を使いました)
韮は刻み塩をふりふきんで水気を取る。
セイロに白菜の葉をひき、餃子をおきます。
強火で10分蒸かします。
豆腐、松の実、長いも、生姜、吉野葛などの入ったお腹に優しい餃子です。
♪切り昆布の大蒜(にんにく)炒め(4人分)
材料;切り昆布(乾燥) 27㌘(水に浸して戻す)(戻した汁は出しに)
大蒜(にんにく) 1片(半分に切る)
赤唐辛子 1本(種をとり半分に切る)
オリーブ油(炒め用) 大さじ2
こい口しょう油 大さじ1/2弱
自然海塩 ひとつまみ
柚子の皮(飾り用) 適量
オリーブ油に大蒜と赤唐辛子を香りよく炒め、戻した切り昆布としょう油、塩で味をつけます。ご飯がすすみます。パスタにも最高です。
♪焼き葱(ネギ)のレモンソースかけ(4人分)
材料;長葱(ねぎ) 1本(白い部分を使用)
塩レモン(レモン汁でも) 小さじ2
バージンオリーブ油 適量
一味唐辛子 適量
東金在住のフランス人のお百姓さんのリーキ葱を使用しました。トッピングは塩レモン、レモンコンフイ、オリーブ油、デオキシオイル(抗酸化油)を混ぜました。
最近私がはまっています、タバスコオイルやアンチョビソースをかけても美味です。
*下仁田葱がゼラチンが多く、とろけるように甘いので最高です。あればいいですね!!
*塩レモンの作り方
材料:レモン(無農薬がいいです) 適量
自然海塩 レモンの重量の15〜20%
レモン汁 ひたひたになるまで汁を加える
作り方;①レモンはよく洗い、クシ形か十字(モロッコでは十字)に切り目をいれ、種も使用。熱湯消毒したビンに大さじ1の塩をいれ、切ったレモン一個をビンの中で絞る。一個のレモンを絞ったら、また大さじ1の塩をふり、切ったレモンをいれ絞る。レモンを入れたら塩をふるをくり返し、最後に上からギューと押す。その時レモンが汁でひたひたにならなければ、
絞ったレモンを加え、その上に大さじ1の塩をふります。
お好みでベイリーフ、シナモンを入れても)
②冷蔵庫で保存し、毎日1〜2回ビンを振って、塩とレモン汁を一週間、ビンをふってなじませます。その後、常温暗所で、4週間程保管(自然発酵させます)して完成です。
レモンの皮がすごく柔らかくなります。
一ヶ月で完成したら、冷蔵庫で保存。何年でもOK。
一週間でも使えますが、エキスが出てくるのは、一ヶ月後です。
塩レモンはモロッコが発祥の地です。煮込み料理やサラダ、パスタ、グリル料理などさまざまな料理に使用できます。蒸かしイモにかけると美味!!炭酸水にも数滴いれるといい香りです。
♪5分搗きつぶっこご飯と香の物
♪韮(にら)のお澄まし
蕪を柔らかく煮てから韮を加えます。うす口しょう油と五島の藻塩で味をつけます。
♪麩(ふ)のラスク(4人分)
材料;おつゆの麩 20個位
無塩バター 30㌘
砂糖大根糖と黒砂糖 各20㌘
自然海塩 ひとつまみ
フライパンにバターをひき
おつゆの麩を裏表こんがり焼き
焼けましたよ。黒砂糖と砂糖大根糖を混ぜからめると出来上がり!。お好みで塩をパラパラとかけても。簡単で美味しいデザートです。
乾燥させています。
♪DEKOさんコーヒー