2019年6月楽膳教室

5月はお休みさせていただき、文字どうり”いのちの洗濯”に妹と白馬♨へでかけました。温泉三昧に山菜料理や蕎麦。焙煎しておられる小さな珈琲屋さんもホテルの近所にみつけ、ゆったりまったり😊

森の中で、妹は野の花を摘み、
私は性分でしょうか。食べれるものを探し『手が季節を戴き』ます。残雪の中に蕗のとうが2つ。戴いて味噌煮にしました。

 

 

道案内の”道粗神”仲良くおててつないで、、、信州では道ばたに居られます

残雪と新緑に乾杯!!

銀座3丁目のパスタ屋さん”クラッティーニ”に娘と『桃の🌷冷製パスタ』を食べにいきました。明日は連れ合いのバースデー。毎年6月は誕生日月間と子どものように騒いで、桃の🌷冷製パスタを食べる約束をしていたので果たせました。このパスタは29年のロングセラーで、山梨日川白鳳桃のみずみずしさに、トマトペーストに細めの麺とうすめの味で桃の甘さが際立ちます。口福のひとときに感謝です❤❤

 

 

6月の教室・端午の節句に単衣(ひとえ)替え
♪ファラフェル(エジプトの空豆バーグ)(4〜6個)
ファラフェルはエジプトやイスラエルなど中近東を中心とする伝統食です。以前にもコシャリ(エジプトの国民食そばめし)をつぶっこで作りましたが、うまか〜〜でした。ファラフェルの材料は乾燥したそら豆やひよこ豆でつくりますが、今回は生のそら豆を揚げないで炒めます。

材料;そら豆200㌘(皮ごと茹でマッシャーでつぶす)(枝豆でも)
韮(にら)          10本(みじん切り)
全粒粉とサクサク粉      各大さじ1
玉ねぎ            半分(みじん切り)
クミンパウダー        大さじ½(クミンシードでも)
コリアンダーシードとタイム  少々(なければカレー粉を)
パセリ            大さじ(みじん切り)
おつゆの麩          4個(みじん切り)
大蒜(にんにく)       1片(みじん切り)
ラードとごま油(炒め用)   各大さじ半分(仕上げにバターを少し)
タヒニ(胡麻)ソース
胡麻ペースト         大さじ3(本来タヒニは生の胡麻をペーストにします)
レモン汁か柑橘類の汁     大さじ1(酢でもいいです)
自然海塩と胡椒        適量
ぬるま湯           大さじ位(胡麻ペーストをゆるめます)
すべての材料をボウルの中で混ぜてできあがり。味をみて塩と胡椒を加えて下さい。
作り方;①そら豆はサヤからはずし、皮ごと15分程湯がき、すりこぎかマッシャーで潰します。

 

 

 

 

 

韮(にら)は5㍉くらいのみじん切り。玉ねぎと大蒜(にんにく)もみじん切り。
タヒニの胡麻は、市販の胡麻ペースト(炒ってペーストにしたもの)を使用しても。

③フライパンに油を加え、そら豆の具をこんがりと裏表焼きます。(裏返したらフタを取り焼く)
タヒニソースをバーグにかけ、季節の野菜を添えていただきましょう。

 

 

 

 

 

ナスタチュームが華やかに!ビタミンCもいっぱいです🌷

♪高野豆腐と蒟蒻(こんにゃく)のチーズ焼き(4人分)
材料;高野豆腐           2枚(お湯で戻しサイコロに切る)
板蒟蒻(こんにゃく)        1枚(塩で板ずりし湯がきサイコロに切る)
大蒜(にんにく)          1片(みじん切り)
ラードとサチャインチ油       大さじ1
ウスターソース           大さじ2
味醂(みりん)           大さじ1

こい口しょう油           大さじ半分
豆板醤(とうばんじゃん)      小さじ1
シュレッドチーズ          50㌘(ナチュラルチーズを細かく切ったもの)
黒胡椒               少々
作り方;①高野豆腐はお湯で戻し、サイコロに切る。


蒟蒻(こんにゃく)は塩で板ずりし、数分湯がきアクをとる。冷めてから味がしみ込みやすいように、隠し包丁で筋を入れサイコロに切る。


②フライパンか耐熱皿に油をひき、大蒜(にんにく)の香りが立ったら高野豆腐と蒟蒻(こんにゃく)を入れて炒める。ウスターソースと醤油、味醂、豆板醤で味をつけ、黒胡椒をふり、チーズがとけたら出来上がり。

 

♪そら豆のきのこ煮(4人分)

材料;そら豆              4さや
人参               小1本(一口の乱切り)
玉ねぎ              1個(8等分のクシ型切り)
生椎茸              4枚(ぬるま湯でさっと洗い1枚を4等分に)
バターかギー           大さじ1
水                大さじ2
自然海塩と胡椒          適量
作り方;①そら豆はさやをとり甘皮は気にならなければそのまま。気になればむく。
人参は一口の乱切り。玉ねぎは8等分のクシ型に切る。生椎茸はぬるま湯でさっと洗い4等分。

②フライパンか厚手の小鍋にバターで人参を炒め、水を加えて人参がやわらかくなったら、玉ねぎ、生椎茸、そら豆を加え汁気がなくなるまで煮ます。塩と胡椒で味をつけ器に盛ります。

 

 

♪竹の子と若布(わかめ)油揚げのいため煮(4人分)

材料;竹の子          4㌢長さの短冊8本(茄子やズッキーニでも)
若布(わかめ)           乾燥なら20㌘茎若布なら200㌘
油揚げ               2枚(油抜きし4㌢幅に切る)
切り干し大根            30㌘
胡麻油(炒め用)          大さじ1
純米酒               大さじ3
こい口醤油             大さじ3
味醂(みりん)           大さじ1
ミネラル命の出し          ½カップ
作り方;①竹の子は赤鷹(たか)の爪とぬかで柔らかく茹で、4㌢の長さの短冊切り。

油揚げは油抜きし4㌢の短冊切り。乾燥若布は水で戻し、食べよい大きさに刻む。茎わかめは水に漬け、塩出ししたものを4㌢の長さの斜め細切りにして、さっと熱湯でゆでザルにあげる。
切り干し大根は30秒程浸水させ、直ぐザルにあげる。(浸した水は使います)
②鍋に胡麻油を熱し、竹の子をさっといため、油揚げ、切り干し大根を加えしばらく煮てから、最後に若布を加え

炒める。純米酒と醤油、味醂、ミネラルの命の出しを加え、汁気がなくなるまで煮詰めます。あれば木の芽を添えていただきます。

♪辣韮(らっきょう)の赤梅酢サラダ(4人分)

材料;辣韮(らっきょう)漬け     4個(うす切り)
玉ねぎ                1個(線維に直角にうす切り)
青紫蘇(しそ)            2枚(うす切り)
季節の野菜              適量
赤梅酢ドレッシング
赤梅酢(白梅酢でも)         大さじ1
サチャインチオイルや亜麻仁油     大さじ1
自然海塩               小さじ¼
こい口しょう油            少々
作り方;①辣韮(らっきょう)漬けはうす切りにします。玉ねぎは、線維に直角にうすく切り、塩(分量と外)ひとつまみをふりかけ、布巾に包み5分ほど置いてからしごくと苦みが消える。
②①に赤梅酢、油、醤油、塩、季節の野菜と青紫蘇を加え、かき混ぜる。

 

♪ズッキーニの一夜漬け
材料;ズッキーニ          1本(5㍉の輪切り)
青紫蘇(しそ)           2枚(千切り)
生姜(しょうが)          1片(千切り)
こい口しょう油と味醂(みりん)   各大さじ1
酢(柿酢や穀物酢)         大さじ1
作り方;ズッキーニは表面に白い粉がふき、シワが少し寄る位まで干す。
青紫蘇、生姜、調味料をまぜ一晩冷蔵庫に置いて、できあがり!!


♪つぶっこご飯と香の物

ガラスの小鉢の粒はグリンペパーの酢漬けです教室の方が今、カンボジアに居られ、戴きました。

 

 

 

 

 

♪はと麦粉と白玉粉のオリゴ糖かけ
材料;はと麦粉と白玉粉        各40㌘
自然海塩               ひとつまみ
ぬるま湯               60cc
オリゴ糖               適量
作り方;はと麦粉と白玉粉(もち米の粉)、自然海塩をボウルにいれて混ぜます。
その中へ、少しずつ湯を加えながら、耳たぶくらいの柔らかさにまとめ、団子にします。

ぬれ布巾かオーブンシートを蒸し器に敷き、沸騰さしてから15分蒸します。
お皿に団子をならべ、オリゴ糖をかけます。果物の醗酵ジュースを作って居られる方は添えても。きな粉をかけてもいいですよ。


♪DEKOさん珈琲