2018年12月楽膳教室

『ばら野 をか ロサ・ウエール』を主催されている教室の方のクリスマス寄せ植えにいってきました💓 💓  高山久美先生のご指導で、お庭にある花や木の実を乾燥し、たくさんの材料を揃えていただきステキなリースができました!! 甘酒も主催者のかたが作られ、身体が温まり美味しかった😊😊 ありがとうございます。


玄関はクリスマスムードになり、心はずみます。🎅サンタさんのプレゼントは何かな💓🎅💓🎅
12月・事納め鬼餅を魔除けに・つぶっこ楽膳教室

○ 山芋のひえ粉グラタン
○ 根菜のアマランサスマリネかけ
○ 焼ネギのごまクリーム和え
○里いもの柚子風味
○紅白菊花かぶ漬け
○ 蓮根のマリネ
○おむすびと味噌汁・香の物
○豆スコーン
○DEKOさん珈琲

一足早いクリスマスとお正月を”つぶっこ教室”では迎えました😊

♪山いものひえ粉グラタン(4人分)
材料;山芋        100㌘(10㎝位)(1㎝角に切る)
しめじ          半株(子房に分ける)
菊いも          1個(1㎝角に切る)(ヤーコンや馬鈴薯でも)
白ネギ          ½本(1㎝に切る)
もちきび粒        半カップ(80㌘)
水            半カップ
ラード          大さじ1
純米酒          大さじ1
薄口しょう油       小さじ1
バター          適量(グラタン皿にぬります)
ひえ粉グラタンソース
玉ネギ            ½カップ(みじん切り)
ゴマ油            小さじ1
ひえ粉            大さじ1〜1,5
豆乳             150cc
自然海塩           小さじ半分
トッピングにお好みで胡椒・七味唐辛子・青物、チーズを!


山芋、しめじ、菊いも、白ネギをラード大さじ1で炒め、もちきび粒と水を各半カップ加え15分炊きます。10分蒸らし純米酒、薄口しょう油で味をつけます
ひえ粉グラタンソースは鍋にゴマ油をいれ、みじんにした玉ネギを加え、玉ネギの色がキツネ色になったら、ひえ粉を加え玉ねぎと混ぜあわせ、豆乳と塩も加えて弱火でふっとうさせ、とろみをつけます。

グラタン皿にバターをぬり、①をのせひえ粉グラタンソースをかけ、胡椒、チーズ、青物、七味唐辛子などをのせて、200度のオーブンで12分ほどこげ目がつくまで焼きます。

 

 


♪焼き葱(ねぎ)のごまクリームかけ(4人分)
材料;長葱(ながねぎ)           半本(魚焼き器などで焼く)
ごまクリーム
ごまペースト             大さじ1(煎りごまをペーストにしても)
砂糖大根糖              小さじ1
うす口しょう油            小さじ1
煮切り酒かみりん           大さじ1
作り方:長葱は、4㌢長さに切りこんがり焼く。ごまクリームの材料をすべてボウルで混ぜ、長ねぎにかけます。風邪予防や美容、ダイエットにもいいですよ。

♪蒸し根菜のアマランサスマリネ添え(4人分)

大根               6㌢(1,5㌢幅の輪切り)
人参               6㌢(1,5㌢幅の輪切り)(型抜きしても)
さつま芋             6㌢(1,5㌢幅の輪切り)

大根、人参、さつま芋は1,5㌢幅の輪切りにし、柔らかく蒸かします。
アマランサスのマリネ
アマランサス             50㌘
干し椎茸1枚の戻し汁         1カップ(椎茸はみじん切り)
こい口しょう油            大さじ1
ごま油                小さじ2
白梅酢                小さじ2(柚子酢や米酢でも)

干し椎茸は水で戻しみじん切り。戻し汁は使用します。
アマランサスは洗わないで、土鍋や厚手の鍋でさっと強火で炒ります。
炒った鍋に、干し椎茸の戻し汁1カップと刻んだ椎茸、塩ふたつまみ(分量外)を加え、弱火で沸騰させ、沸騰したらまた弱火で12分炊きます。炊いたアマランサスに、醤油とごま油、白梅酢を混ぜます。

蒸かした野菜の上にアマランサスマリネを添えていただきます。

クリスマスには、クラッカーの上にマリネをのせ、ミニトマトやブロッコリを添えても!!

♪里芋の柚子風味(4人分)
材料;里芋              6個
自然海塩               少々(里芋のぬめり取り)
柚子の皮               少々
 煮出し
ミネラル命の出し           2カップ
純米酒                大さじ3
薄口しょう油             小さじ1
自然海塩               小さじ1

里芋は、たわしで泥をとり、塩少々で板ずりをして、10分ほど蒸かし柔らかくしておきます。(里芋の皮のリグナンは抗酸化力に優れ、老化や動脈硬化の予防に効果があります)
②煮だしを煮立てた中に里芋を加えて、ふたをしてゆっくりと15分ほど煮含め、時々、上下を返しながら汁気がなくなるまで煮えたら、柚子の千切りか、すりおろしをかけます。

♪紅白菊花かぶ漬け
材料;小蕪(かぶ)          4個
赤梅酢と白梅酢            各大さじ1
昆布                 5㎝角2枚
柚子のしぼり汁            大さじ1

蕪(かぶ)の上下を切り落とし、下の部分5㎜位残して(蕪をハシではさむ)縦横に細かく包丁目を入れ、裏から2,5㎝角に切り離します

塩水(分量外)に30分漬け、
水気を絞り、赤梅酢と昆布と柚子の絞り汁を合わせたピンクの酢と、白梅酢と昆布と柚子を合わせた酢に漬け、紅白の菊花漬けを作ります。

あれば南天の葉を敷いて盛りつけます。♪蓮根のマリネ(4人分)
材料;蓮根             一節(10㌢位)(薄いいちょう切り)
バターかギー(蓮根炒め用)     大さじ1
カレー粉              小さじ1
マリネ液
柿酢                大さじ2(米酢や柚子酢でも)
赤か白ワイン            大さじ2
砂糖大根糖             小さじ2
自然海塩              小さじ1弱
胡椒                適量


蓮根一節は薄いいちょう切りにし、バターかギーで炒め、蓮根が透き通ったらカレー粉小さじ1をふりかけ、熱いうちにマリネ液に漬けます。冷蔵庫で1週間は保ちます。
♪味噌汁(4人分)

根菜の切り落としで作ります。
♪おむすびと香の物(しその穂の塩漬けをまぶします)
おむすびは「おにぎり」「にぎりまんま」「にんにこ」などと呼ばれ、形もいろいろあります。
『おむすび』と呼ばれるものは『山型』と決まっています。

これは『古事記』にでてくる三柱の神“天之御中主神アメノミナカヌシノカミ”“高御産巣日神タカミムスビノカミ”“神産巣日神カミムスビノカミ”に由来しています。  神の名に出てくる“産巣日(むすび)”という言葉は、天地万物を生み出す力を示すものです。山の神がいると信じた日本人は、この力を授かるために米飯を山型にむすび食しました。これが『おむすび』の始まり・はじまり・・・といわれています。

長老喜も添え、ヤーコンの漬け物も
♪豆スコーン(4人分)
材料;甘納豆           大さじ2(黒豆煮や枝豆、とうもろこし粒などでも)
米粉               大さじ4
全粒粉(ホットケーキミックスでも)大さじ2
豆乳               大さじ6
天然酵母             大さじ2(ベーキングパウダーなら小さじ半分)
砂糖大根糖と塩          各ひとつまみ

豆以外の材料をまぜ、耳たぶくらいの柔らかさにし、豆を混ぜこみ適当な大きさにして、180℃のオーブンを熱し20分位こげ目がつくまで焼きます。

 

♪DEKOさん珈琲

番外で丹波黒豆のピリ辛煮