2019年枇杷の葉療法と柚子こしょう

がまずみ(神の実)を戴きました。酵素ジュースにしました。赤が美しいですね。
仙人のお食事です💗
ご近所から菊の🌷花を毎年いただき、もってのほかと菊の焼酎漬けにします。
酢を少し入れ、1分ほど湯がきザルで水気を取り、小袋で冷凍保存します。

2019年11月・・・保存食

○びわの葉茶と栄養 

○柚子こしょうの作り方
♪枇杷の葉療法 東城百合子著(薬草の自然療法より)
ビワの葉は古くから卓越した薬効のある木として知られており、「枇杷の木が庭に植えられていると、その家には病人が絶えない」などといわれたのは、病人やその家族が枇杷の葉を求めて、あっちこっちからやってきたからだといわれています。
枇杷の実を食べたり、枇杷の葉をエキスにしたりお茶にしたり、種を焼酎に漬けたりします。
枇杷の葉エキスと枇杷の葉茶の作り方

1年以上たった濃い緑色で肉厚な枇杷の葉を採集し、タワシで両面をよく洗って水気がきれるまで乾かした後、2〜3㎝幅に刻みます。
枇杷の葉エキスの場合は35度の焼酎1,8㍑に枇杷の葉120㌘程度を漬け込み、密閉して冷暗所に冬場なら4ヶ月、夏場なら3ヶ月置きます。途中、時々上下をいれかえてください。コーヒー色になったら葉を取り出します。
種も同様にして漬けてください。種は半年漬けます。
枇杷の葉エキスの使用法

枇杷の種エキス

○病弱の人や慢性障害のある人は、毎日盃一杯ほどを飲むか、水または枇杷茶で適当に割って飲むと良いでしょう。
○風邪には、マスクに染み込ませて掛けます。すると、不思議に咳が収まります。
喉の痛みにも効果があります。
○マスクに染み込ませて掛ける方法は、花粉症にも効果があります。
○口内炎や歯槽膿漏、歯肉が弱い、喉が痛いなどの症状には、少し口に含んでおいてから飲みこむのが効果的です。
うがい薬として用いても構いません。
アルコールが強すぎる場合には、適宜水で薄めて使用します。
○切り傷、やけど、皮膚炎、にきびには、1日何回か患部に塗るとかゆみや痛みが収まります。
○同様に、虫刺されに塗るとかゆみ止めになるばかりか、腫れも収まります。
○水虫にも効果があります。
○肩こり、腰痛、打撲などには、ビワの葉エキスをガーゼに染み込ませて患部に当て、
ラップを被せた上からテーピングします。
○枇杷の葉エキスの湿布は、内臓の痛みや各種慢性病にも効果を上げています。
この場合は、上述の湿布の上からホットパックや使い捨てカイロなどで温めて「温湿布」にすると良いでしょう。私は枇杷の葉エキスを塗ってから、お灸で温めていますが良い感じです。
枇杷の葉茶
枇杷の葉茶は、胃腸病、暑気あたり、咳止め、痰(たん)切り、喘息などに良い。
枇杷の葉を刻んで、3〜5分煎じてお茶がわりに飲みます。
枇杷の葉は数回煎じて使用できます。
また、風邪で熱をだしたり、のどを痛めたりしたときには、枇杷の葉のお茶に塩をいれてうがいをするとよい。
単純な目のただれ、炎症にも、これでむし洗いするとよくなります。
(ガーゼをいれ、割り箸でつまんで蒸すようにして洗う)
枇杷の葉の黒焼き;厚手の鍋に枇杷の葉をいれ、弱火で3時間ほど黒焼きにし、冷えたらすり鉢で粉にしてビンで保存。かぜをひいたら、小さじ半分を一日3回服用します。(農文協から)
♪柚子胡椒(こしょう)の作り方

柚子胡椒

最初に作った「柚子胡椒」は名前の通り、柚子と胡椒?と塩で作っちゃいました。
大分が産地ですが大分では「唐辛子」のことを「こしょう」と呼ぶそうな。
知らないことは恐ろしいです。
作り方は青唐辛子と青い柚子は同量です。唐辛子と柚子を計り、1割の塩を混ぜます。
唐辛子は種を取りみじんにします(手袋をしてください)
柚子は皮をむきみじん切りにします。
フードプロフェッサーがあればさらに細かくします。
好みで柚子の絞り汁を入れ、小瓶で冷凍保存します。
柚子胡椒、さつま芋、菊芋、りんごのペクチン、乾燥納豆などは放射能を身体から排出させる力があるそうです。