生地を軽くこね、丸め20分ほど暖かい所で醗酵させます。
生地を20㌘位にカットし、小指位の太さに伸ばします。
フランスの胡瓜は細目でしょうか。楽しい作業でたくさんの胡瓜?が並びました😊
ぱりっと焼けました。
かめば噛む程味わいのあるパンで、孫も大好物です。
スペルト小麦について
スペルト小麦は、9000年以上前からヨーロッパで栽培されていた古代小麦です。
古代小麦のため、化学肥料、除草剤、殺虫剤や農薬をほとんど用いること無く栽培できる。
30年間の経験値によると、小麦アレルギをもっている人が食しても85〜90%は発症しない。グルテンフリーではありません。消化がいいので高齢者や病人の方に安心。
アマランサスについて
アマランサスはヒユ科で紀元前5000年前から南米アンデス南部の山岳地帯アステカ族が栽培していました。インカ帝国時代の重要な主食で、たんぱく質のリジンを多く含み、カルシウムや鉄などのミネラルと食物繊維も多く含まれ、アメリカのNASAが、
21世紀の栄養食品として注目しています。
19世紀初めに神の穀物としてインド・ネパールに伝わりました。ヒンズー教で断食明けに食べることが許されている唯一の穀類で、祭りには菓子が作られます。チベットでは法要の供物とされています。日本には江戸時代に観賞用として入ってきました。(鶏頭の花に似ている)
白米とくらべて食物繊維は15倍・カルシウムは32倍・鉄分は50倍・米に不足してい
るリジンも数倍含まれますので、アミノ酸の吸収は抜群です。
白米に比べ、亜鉛は4倍、食物繊維は15倍、ビタミンEが10倍、リンやカリウムも含有量が多く、つぶっこ(雑穀)の優等生です。
つぶっこの中でも最小粒ですがパワーは驚異的!健康機能は研究途上で未知数といわれていますが、コレステロール低下などの研究報告も多数あります。
♪塩糀のアラビアータ(4人分)
アラビアータはイタリア語で“おこりんぼ風”という意味で、辛くてカッカッと怒っているような顔になることからつけられました。
材料;パスタ 人数分
トマトの水煮 400㌘
大蒜(にんにく) 大1かけ(みじん切り)
ピュアオリーブ油 大さじ2
赤唐辛子(さや付き) 2本(辛いのが苦手な方は種を除き小口切り)
ローリエ(月桂樹の葉) 1枚(ちぎる)
玉ねぎ 1個(みじん切り)
塩糀 小さじ2
オレガノ 小さじ½
自然海塩と黒胡椒 適量
バジルの葉(あれば) 適量(飾ります
土鍋でソースを作ります。赤唐辛子は種を除いて辛みをおさえます。辛いのがお好きな方は種もどう ぞ!加えてください。塩麹がソースのアクセントになり美味!!
♪もちあわ甘酒
ジュース,スムージー、アイスクリーム、クッキー、クレープ、パンケーキ、ドーナツなどの甘味に最高です。体に美味しいおやつができますよ!!
もちあわ甘酒の作り方
もちあわ 1カップ
麹 200㌘
自然海塩 小さじ4分の1
水 3カップ+1カップ(1カップは後で使用)
麹は大麦を使用しました。米よりも甘味があります。
炊いたもちあわが60℃になったら、麹をくわえます。
*全体で約1キロのもちあわ甘酒ができます。
♪もちあわ甘酒の抹茶寒天寄せ(16,6㌢×14㌢の流し缶)
材料;もちあわ甘酒 300㌘
寒天粉 5㌘
(棒寒天、糸寒天なら6㌘)一晩たっぷりの水にひたしてから使用します。
抹茶か荒びき茶 小さじ2(水で溶きます)
水 300cc
自然海塩 小さじ¼
あれば季節の果物とミントを飾ります。
♪とうもろこしのもちきびスープ(4人分)
材料;とうもろこし 2本(実は包丁でそぎ落とす)
玉ねぎ 1個(うす切り)
バターとオリーブ油 各大さじ1
もちきびかもち粟 大さじ1
ミネラル出しと野菜コンソメ 出し200cc・野菜コンソメ小さじ1
自然海塩と胡椒 適量
材料を切ります。
とうもろこしは、1筋だけ包丁でこそげると後は取り易いです。
もちきびを加えることでとろみがつき、生クリームの食感が生まれ、もちもちしたスープができます。