11月・・・パン教室・・・つぶっこ楽膳教室
♧こぼれ梅(酒粕でも)の食パン
♧林檎の高きびタルト
♧根菜ラタトゥィユパスタ
♧赤キャベツのドイツ風スープ
あのナポレオンがヂュセルドルフのレストランで食べたスープです
11月パン教室のはじまり
いただきます!!
♪こぼれ梅(酒粕でも)の食パン
バター、パハール岩塩、こぼれ梅をボウルにいれ、お湯で溶かします。
強力粉、スペルト小麦、ココナッツパウダー、天然酵母、砂糖大根糖を溶かしたバターの中にいれ、こねます。
10分位こねると、生地に弾力がでてきます。参加者の方々の「気」もとじこめいい感じにこねました。
まとめて、一次醗酵させます。
分割して、10分ほどベンチタイム
長方形にのばして、丸めます。
型に菜種油とバターを塗り、生地を入れて、二次醗酵させます。
美味しそうに焼けました。こぼれ梅の麹の甘さとバター、ココナッツパウダーのうまみがからんで、クセになるパンです。
こぼれ梅食パン(10㌢×4,7㌢×5㌢の長方形の型が6個)
材料;強力粉 400㌘
スペルト小麦粉 100㌘(古代小麦)
こぼれ梅 100㌘
小麦天然酵母 100㌘
砂糖大根糖 20㌘
自然海塩 12㌘
無塩バター 50㌘
ココナッツパウダー 20㌘
ぬるま湯(約35〜40℃) 180cc
♪林檎の高きびタルト
「タルト」と「パイ」の違いって何となく、パイは具を包み、タルトは上に果物がのっているようにおもいますが、まず、パイは英語でタルトはフランス語の違いがあります。
パイは、生地を練って型に伸ばし何度も折り込んで「サック」とした食感で折り込み生地に。
タルトは、生地を練って型に入れて焼き上げ、その上にフルーツやカスタードクリムなどをのぜ、パイに比べて「しっとり」の食感で、練り込み生地になります。
高きび粉、全粒粉、自然海塩をボウル煮入れます。
粉の中に、ごま油をたらしさっとかきまぜます。
水を加えて、指で練らないようにまとめます。
型にバターをぬり、生地をうめこみます。
型のまわりもきちんと生地を入れます。
生地に火がまんべんなく通るように、フョークで穴を入れます。
タルト生地を180℃で12分焼きます。
タルト生地の上にさつまいものペーストをのせます。
ペーストを作ります。さつまいも、豆乳、ココナッツオイル、シナモンパウダーを鍋にいれ、汁気が無くなるまで煮ます。
紅玉林檎をのせ、溶かしたバターをりんごにかけ、砂糖大根糖とカルバドス酒(林檎のブランデー)をふりかけて、オーブンで20分程焼きます。
焼けました!!
♪根菜ラタトゥィユパスタ
車麩はお湯で戻すと早く戻ります。12等分位に切ります。油で炒めることで、お肉の食感が味わえます。
車麩、玉ねぎ、大蒜(にんにく)を炒めます。
玉ねぎなどを炒めたら、根菜類ときのことまとも加え、弱火で煮ます。
根菜ラタトゥィユができました。
根菜ラタトゥィユパスタ、いただきます。
根菜ラタトゥイユパスタ(4人分)
材料;パスタ 4人分(湯がく時に塩とオリーブ油を加える)
車麩 2枚(お湯で戻し10等分)
大蒜(ニンニク) 2片(みじん切り)
玉ねぎ 1個(うすくスライス)
人参 1本(1㌢角)
牛蒡(ごぼう) 1本(1㌢角)
蕪(かぶ) 1個(1㌢角に切る。葉も利用します)
しめじ 1株(1㌢に切る)
胡椒 適量
自然海塩 小さじ1
ローリエ 2枚
トマト 400㌘(一袋)
味噌 小さじ1
オリーブ油(炒め用) 適量
♪赤キャベツのドイツ風スープ
バターを溶かし、うす切り玉ねぎと赤キャベツをしんなりするまで炒めます。
グリーンの鍋がスープ。黄色が根菜ラタトゥィユの鍋です。グリーンの鍋は、バーミキュラ。蒸し焼きができ素材のうまさが際立ちます。娘からのプレゼントで、只今、注文まで9ヶ月待ちの人気とか!!なるほで、しあげも丁重で、手作りの良さを感じます。
スープができました。
赤キャベツのドイツ風煮込み(4人分)
デュッセルドルフで、あのナポレオンも食事をしたという老舗レストランのメニューです!
材料;赤キャベツ ½個(千切り)
バター 大さじ2
玉ネギ 1個(うす切り)
林檎(りんご) 1個(小口切り)
赤か白ワインビネガー 50cc(なければ、ワインとレモン汁を使用)
砂糖大根糖 大さじ1
クローブ(丁字) 2個
レーズン 大さじ2
ベイリーフ 1枚
自然海塩と黒胡椒 適量
各地で台風の大きな被害がありましたが、幸いにも東金は、枝木が倒れた
位でした。でも9号の雨風は怖かったです。皆様の所では大丈夫でしたか?
台風にもめげずに、畑のオクラがいくつも花咲き、目と口を楽しませてくれ、
ありがたく生のまま、ボリボリといただいています😊