2019年2月楽膳教室

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2019年2月つぶっこ教室

2月の教室が始まると、小雪が散らつくのもじ〜〜〜とがまん😣しながら春をまっている紅梅。雪国育ちの季みちゃんは、初音はいつかと心待ちしながらも、雪の多い2月を嬉し楽しの思いで過ごしています😊😊

2月・・二月二日の二日灸・・つぶっこ楽膳教室
○ 高きびしゅうまい(リクエストにお答えして)
○ もやしときのこのアマランサス金平
○ 山芋の梅肉和え
○大根とキヌアのくず煮
○ 押し麦と切り干し大根の麹漬け
○お事汁(事始めのみそ汁)
○5分搗きつぶっこご飯と香の物

○ 高きびくるみもち
○DEKOさん珈琲

 


♪高きび焼売(しゅうまい)(約30個)
材料;もち米         1カップ(一晩浸水します)
高きび         カップ1(30分ほど浸水します)
牛蒡(ごぼう)     20㎝(細かいみじん切り)(高きびにいれます)
玉ねぎ         100㌘(小1個)(みじん切り)
胡麻油         大さじ1(ごぼうを炒めます)
蓮根        200㌘(小2本)(すりおろし、少し水気を絞ります)
胡桃(くるみ)     10個(ローストし荒みじん切り)
こい口しょう油     大さじ1(炊いた高きびの中に胡桃と混ぜます)
キャベツか白菜 5〜6枚(白菜はシンでなくて葉の柔らかいところを使用)
小麦粉とサクサク粉    80㌘(あればサクサク粉も加えると美味しい)
自然海塩         少々
枸杞(くこ)の実     焼売(しゅうまい)の数分(飾りに使用)
もち米は一晩浸水。高きびは30分浸水し、胡麻油をひき、みじんにした牛蒡と玉ねぎを香りよく炒め、高きびと水(高きびと同量の水)、塩ひとつまみ(分量外)を加え弱火で炊き沸騰させます。沸騰したら弱火で15分炊き、火を止め10分蒸らします。
蒸らした高きびの中に、刻んだ胡桃とこい口醤油大さじ1を加えかき混ぜます。
蓮根200㌘はすりおろす(おろした汁は戴きます)。
炊いた高きびにすりおろした蓮根と、小麦粉80㌘と塩少々をまぜ団子にし、
もち米をまぶします。

 

親子で丸めます。焼売の皮の代わりにもち米を使いました。

 

 

お好みで辛子しょう油や柚子こしょう、コチジャンなどを添えてください。
*蓮根を絞った汁は、梅の醗酵ジュースをくわえ戴きます。今年一年の健康と倖せを祈って乾杯!!をしました。

 

♪もやしときのこのアマランサス金平(きんぴら)
材料;アマランサス         大さじ1〜2
胡麻油               大さじ2(あればオメガ3油を少し足す)
もやし               1袋
しめじ、生椎茸、エリンゲなど    適量(3㌢位の長さに切る)
きのこは、しめじ1袋、エリンゲ2本、生椎茸2枚位
白胡麻               大さじ1
 調味料
ミネラル命の出し          大さじ2
純米酒               大さじ1
みりん               大さじ1
こい口しょう油           大さじ1
作り方;①厚手の鍋に胡麻油を熱し、アマランサスと調味料を加え弱火で8分程フタをして、アマランサスを戻します。
②アマランサスの中に、もやしときのこを加え汁気がなくなるまで、弱火でフタをして煮ます。
フタを開け汁気をとばし、白胡麻をふりかけて出来上がり!

 

♪大根とキヌアの葛(くず)煮(4人分)
材料;大根          6㎝(皮ごと1,5㎝の輪切りにし、六等分にする)
キヌア            大さじ2
太白ごま油          大さじ1
ミネラル命の出し       適量
こい口とうす口しょう油    各小さじ2
自然海塩           小さじ½
吉野葛(くず)        小さじ1(水大さじ1で溶く)
陳皮       適量(一年間みかんの皮を乾燥したものは、漢方では生薬)
大根は1,5㎝幅に切り、6等分する。
鍋に太白ごま油をひき、大根とキヌアを炒めてから、ヒタヒタのミネラル命のだしを加え、大根とキヌアが柔らかくなったら、濃い口と薄口しょう油、塩で味をつけ吉野葛でとろみをつけます。

あれば陳皮を天に。(陳皮は健胃・咳・嘔吐・とう痛・肩こり・下痢・美肌・毛細血管を強くします。)

 

 

 

♪山芋の梅肉和え(4人分)
材料;山芋         10㌢(皮ごと火にあぶる)(マッチ棒の大きさ)
梅干し           1個(果肉をこまかくたたく)
削り節           大さじ2(鰹節やいわし節)
こい口しょう油       少々
山芋はたわしでよく洗い、皮ごと火であぶります。皮はむきません。
梅干しは、種をとり果肉を包丁でたたきます。
削り節に梅の果肉と醤油をまぜたものを、山芋の上にのせます。
♪押し麦と切り干し大根の糀漬け
お酒のおつまみに、保存食に。そのまま食べても、野菜と和えても
材料;押し麦           半カップ
水                1カップ
自然海塩(押し麦炊き用)     ひとつまみ
切り干し大根           30㌘位(水に1分ひたしザルにあげる)
胡桃(くるみ)          大さじ3位(ローストしてで粗く砕く)
生姜               2枚分(千切り)
昆布               3㎝角(千切り)(切り昆布を使用しても)
赤唐辛子             2本(種を取り細かい輪切り)
米糀・しょう油          各半カップ
自然海塩             大さじ1
作り方;①押し麦半カップと水(切り干し大根の戻し汁)1カップと塩ひとつまみを鍋にいれ、弱火で炊きます。沸騰したらまた弱火で15分炊く。10分蒸らしたら、バットかボールにあけ冷ます。
保存瓶かタッパーに切り干し大根と胡桃、調味料、麹をよくまぜ常温に置き、
一日一回、スプーンで上下をまぜる。一週間ほどで食べれます。

 

 

 

 

 

完成後1ヶ月は保ちます。(冷蔵庫で保存してください)

 

 

♪お事汁(おことじる)(事始めの味噌汁)(4人分)

事始めの日(旧暦二月八日)には、お事汁という、みそ汁をいただくならわしがあります。
コトノカミ(歳神様や五穀豊穣を司る神様)を祭る。農作業が始まる2月8日は、田の神様をお迎えする『事始めの日』事八日に無病息災を祈って食べます。

具は芋や牛蒡、大根、小豆、人参、こにゃくなど。栄養があり体があたたまります。

 

 

♪5分搗きつぶっこご飯と香の物

教室の方から戴いた”菊いもの味噌漬け”うまい!!私も作りました💓

 

♪胡桃(くるみ)だれ餅
材料;餅                   人数分
砂糖大根糖(黒砂糖の粉でも)         大さじ1〜1,5
胡桃(くるみ)(ローストします)       30㌘(大さじ2)
こい口しょう油                小さじ半分
作り方;①胡桃はローストし砂糖と醤油を加え、すり鉢ですります。
②お餅を焼いて、くるみのタレをかけて戴きます。


♪DEKOさんコーヒー