2015年5月パン教室

5月のパン教室

♡うぐいす抹茶パン
♡カタルーニャ風・たまねぎコカ
♡アルムリマサラ(じゃがいもと大根のカレー)
♡サラダとつぶっこご飯

パン教室
柿酢

”うぐいす抹茶パン”
柿酢
きれいなうぐいす色のパンです。
お抹茶とあらびき茶の香りが、初夏を告げます。

強力粉と、無農薬抹茶、あらびき茶、天然酵母などをボウルに入れます。
柿酢

割と柔らかめの生地を10分ほどこねます
柿酢
柿酢
生地が手につかなくなると、お尻を閉じてまとめます

12分割して
柿酢
まるめて。
柿酢
柿酢
ふきんをかけて、1時間30℃くらいの暖かい場所で発酵させます。

おいしそうに焼けましたよ😊
柿酢

”♪うぐいす抹茶パン”(12個)
材料;強力粉               350㌘
抹茶                大さじ1
小麦天然酵母            150㌘
砂糖大根糖             15㌘(大さじ1)
自然海塩              6㌘(小さじ1強)
ぬるま湯(30℃位)         150〜180cc

作り方;①ボウルに強力粉、抹茶、砂糖大根糖、自然海塩をいれて、ゴムベラでよく混ぜる。
まざったら小麦天然酵母とぬるま湯を加え、ひとまとめにして、生地がべたつかなくなるまでこねます。10分位。
②、ボウルに菜種油(分量外)をぬり生地を発酵させます。
→一次発酵  60分(シャワーキャップをかける)
③生地を12分割し、丸めます。 後ろをつまんでとじます。
④オーブンシートをしいた鉄板に並べ二次発酵をします。
→二次発酵  40分(ふきんをかける)
⑤丸めた生地に、強力粉(分量外)をふり、かみそりで、井桁に切り込みを入れます。
200℃に温めたオーブンで14〜15分ほど焼きます。
少し温度(180℃)をおとし、5分程少しこんがり焼いてできあがりです。

”カタルーニヤ風玉ねぎのコカ”
柿酢
コカはオリーブ油をたっぷり使います。イタリアのピザのように
チーズは使用しません。ほんわりとした食感はクセになりそ〜〜〜🍷

材料を刻みます
柿酢

すべての材料をボウルに入れて
柿酢
柔らかい生地ですので、箸やゴムベラで混ぜます。
1時間発酵させて、分割します。

今回はレシピの倍の材料ですので、6分割します
柿酢

炒めた玉ねぎ、パプリカ粉、オレガノ、オリーブの実などをのせて
柿酢
柿酢
こんがりと焼き上がりました。

”♪カタルーニャ風玉ねぎのコカ”(10×18㌢のわらじ型3枚)
材料;強力粉(薄力粉でも)             200㌘
小麦天然酵母                 100cc
ぬるま湯                   85〜100cc
砂糖大根糖                  5㌘
自然海塩                   ふたつまみ
オリーブ油                  大さじ2
具の材料;玉ねぎ                  大1個(うすい廻し切り)
オリーブ油(ピュア)             大さじ2
パプリカ粉                  適量
オレガノ乾燥                 適当(生があれば生の葉を)
オリーブの実                 15個(半分に割る)
自然海塩                   少々(お好みで)
パセリ                    焼き上げたコカに飾る
エキストラバージンオリーブ油          焼き上げたコカにかける

作り方;①強力粉、小麦天然酵母、砂糖大根糖、塩をまぜ、その中央を凹ませて、オリーブ油、ぬるま湯をそそいで、箸でかき混ぜます。全体に水分がいきわたったら、ざっくりと(こねない)まとめて、ボウルにオリーブ油(分量外)をひき生地を入れ、シャワーキャップをかけて、暖かいところで1時間発酵させます。
②玉ねぎは、うすい廻し切りにし、フライパンにオリーブ油をひき弱火で炒めます。
オリーブの実も半分に切ります。
③発酵した生地を3等分し、コカの型(わらじ型厚み6㍉位)にし、クッキングペーパーーの上に置き、玉ねぎ、パプリカ粉、オレガノ、オリーブの実、自然海塩、オリーブ油をかけて、
200℃に温めておいたオーブンで15分位こんがりと焼きます。
仕上げに、パセリとバージンオリーブ油をまわしかけます。

‘##’スペインのコカについて”##
コカはスペイン東部カタルーニャが発祥のパンです。元々は無発酵のパンですが、現代では発酵が主流です。
カタルーニャ風はわらじ型、マジョルカ風は天板いっぱいに焼く四角いもの。バレンシア風は生地で包み込みます。味も塩味や甘いのなど、具材も様々なものがあります。
コカはイタリのピザとよく似ていますが、チーズを使いません。
オリーブ油を生地にふんだんに練り込むのが特徴です。

”絹さやとスナップえんどうのサラダ”
柿酢
柿酢
柿酢
グリーンが食欲をそそります
塩レモンと塩こしょう、バージンオリーブ油で和えます。

”♪絹さやとスナップえんどうのサラダ”(4人分)
材料;絹さや                  20本位
スナップえんどう             10本位
玉ねぎ                  1個(うすい廻し切り)
塩レモン                 小さじ1(レモンの皮は刻みます)
塩、こしょう               適量
バージンオリーブ油            適量

作り方;絹さやとスナップえんどうは筋をとり、さっとゆでる。玉ねぎはうすい廻し切りにし、器にしきます。その上に絹さやなどをのせ、塩レモン、塩胡椒、オリーブ油で和えます。

##”塩レモンの作り方”##
材料:レモン(無農薬がいいです)        適量
自然海塩                 レモンの重量の15〜20%
レモン汁                 ひたひたになるまで汁を加える

作り方;①レモンはよく洗い、クシ形か十字(モロッコでは十字)に切り目をいれ、種も使用。熱湯消毒したビンに大さじ1の塩をいれ、切ったレモン一個をビンの中で絞る。一個のレモンを絞ったら、また大さじ1の塩をふり、切ったレモンをいれ絞る。レモンを入れ塩をふるのをくり返し、最後に上からギューと押す。その時レモンが汁でひたひたにならなければ、絞ったレモンを加え、その上に大さじ1の塩をふります。
(お好みでベイリーフ、シナモンを入れても)
②冷蔵庫で保存し、毎日1〜2回ビンを振って、塩とレモン汁をなじませます。一週間くり返します。常温暗所で、4週間程保管して完成です。
レモンの皮がすごく柔らかくなります。
一週間でも使えますが、エキスが出てくるのは、一ヶ月後です。
塩レモンはモロッコが発祥の地です。煮込み料理やサラダ、パスタ、グリル料理などさまざまな料理に使用できます。
蒸かしイモにかけると美味!!炭酸水にも数滴いれるといい香りです。

”じゃがいもと大根のカレー(アルムリマサラ)”
柿酢
じゃがいもと大根のカレーは初めてと言う方ばかりでした。
日本人の舌に合う美味しいカレーですよ!!
このカレーは広めたいですね
横浜でインドカレーレストランを経営されているハリオムさん
のレシピを参考にさせていただきました。いつか、教室に伺いたいです。

菜種油にココナッツオイルを小さじ1足してクミンシードを
香りよく炒め、玉ねぎを加えます。
柿酢
柿酢
とろりと野菜が柔らかくなったら、ピーマンとガラムマサラを加えて
ひと混ぜして、出来上がりです。

柿酢

”♪じゃがいもと大根のカレー(アルムリマサラ)”(4人分)
マサラはヒンディー語ではマサーラといい、南アジアの料理の用語で、様々な調味料を粉状にして混ぜ合せた物をさします。ガラムはホット。
辛いよりもスパイシーです。ガラムマサラは、料理の最後の香りつけにします。ヒンディー語で、アルはじゃがいも。ムリは大根のことです。

材料;大根                     小1本(約500㌘)
じゃがいも                  3個(約300㌘)
玉ねぎ                    小2〜3個(約150㌘)
ピーマン                   2個
水(3種のきのこ出しと玉ねぎ粉小さじ1)   200cc
カレースパイス
菜種油(ココナッツオイル少し加える)     大さじ2
クミンシード                 15㌘(大さじ1)
パプリカ                   10㌘
ターメリック                 10㌘
カイエン                   1,5㌘(お好みで増減する)
自然海塩                   10㌘
ガラムマサラ                 5㌘

作り方;①大根とじゃがいもはいちょう切り。玉ねぎはスライス。ピーマンはザク切り。
②鍋に菜種油大さじ2とココナッツオイルを小さじ1を熱し、クミンシードを香りよく炒め、
(焦がすとやり直しします)玉ねぎを加える。玉ねぎがしんなりしたら、
パプリカ、ターメリック、カイエン、塩を焦がさないように手早く炒めます。
そこえ、水と3種のきのこ出し、玉ねぎ粉小さじ1、大根、じゃがいもを加え、ゆっくりと火を通します。火を止める寸前にピーマンとガラムマサラを加えてできあがりです。