2月のパン教室
♢ピンクペパー入りライ麦パン
♢おからの生チョコ
♢パスタカルボナーラ
♢レンズ豆のポタージュとサラダ
パン教室始まりの朝
全体
新しいパンとパスタ、生チョコの体験です😊
##”ピンクペパー入りライ麦パン”##
ピンクペパーの香りとライ麦の甘味が噛めばかむほど『うまい』
粉とピンクペパーを入れて、、、・
10分程こねます
今回のパンはこれまでで一番ライ麦が多く、こねるのが大変でした。
お天気により、ぬるま湯の量も60〜70cc位違います。
分割して長方形に伸ばします
3つに折りたたむ
3つに折りたたみ、菜種油をひいた型に入れて焼く
##”おからの生チョコ”##
だまっていると”おから”とはおもえないですよ。
おからをはかります
全粒粉とサクサク粉をはかります
型に押し込み蒸かします
型から出して、冷めたらキャロブパウダーをふりかけて出来上がり!!
”♪おからの生チョコ(流し缶16,7×14㌢)”
材料;おから 100㌘
サクサク粉や米粉 50㌘
クルミやアーモンド(軽くロースとする) 50㌘(細かく刻む)
キャロブパウダー(ココアパウダーでも) 10㌘
砂糖大根糖 30㌘
仕上げにキャロブパウダーを適量
作り方;①おから、サクサク粉、木の実、砂糖大根糖をよく混ぜます。
マヤナッツや麻の実があれば加えると栄養も味も深くなります)
②型にクッキングシートをしいて、生地を押し入れる。
③強火の蒸し器で20分程蒸し、冷めたら切り分けて、キャロブパウダーをまぶします。
(あれば、ブランデーや麻の実パウダー、マヤナッツのパウダーも加えるとより風味がます。)
##”サクサク粉について”##
サクサク粉はサゴ椰子の幹からとれる、でんぷん粉です。パプアニューギニアの原住民の人々の大切な主食です。アレルギーをもつ子どもも食べれます。(オリゴ糖を含む)
サクサク粉を作っている辻安全食品は、日航の機内食のアレルギー食を担当しているそうです。
加熱するとくず状になり、うどんやプリン、ぎょうざ、タルト、クッキーなども作れます。
教室では、小麦粉や片栗粉の代用にしたり、天ぷら粉に2割ほどサクサク粉を混ぜたりして、使用しています。カラッと揚がり、食感がおいしいですよ。
##”♪パスタカルボナーラ”##(4人分)
バンテェッタをどうするか悩みながら、塩こうじとしょう油、ニンニク で麩を浸してみました。お肉とは違う味わいになったようです。
麩を塩こうじなどで浸します
麩を刻みます
刻んで、菜種油でこんがり焼きます
パスタを同時に茹で、茹で汁やワインを加えて、脂と汁を乳化します
バルミジャーノレジャーノチーズと卵、黒胡椒を溶く
チーズをすりおろします
卵とチーズ、黒胡椒を混ぜ合せます
茹でたパスタと板麩がよくからんだら、火を止めて手早く
卵とチーズをからめて出来上がりです。
##”♪パスタカルボナーラ”##(4人分)
カルボナーラは、パンテェッタ(バラ肉の塩漬けや豚腹肉のベーコン)のにじみ出た、
脂と塩をソースにします。つぶっこパン教室では、バンテェッタの代わりに、お麩を使用します。
材料;全卵 2個
卵黄 2個分
板麩(車麩でも) 板麩2枚(水に浸して戻す)
ニンニク 2片(1片はすりおろす、他はスライス)
塩糀 小さじ1
濃い口しょう油と水 各大さじ1
オリーブ油 大さじ2
バルミジャーノレジャーノ 大さじ3
白ワイン 100cc
粗挽き黒こしょう 適量
パスタ 人数分
作り方;①塩糀小さじ1としょう油と水各大さじ1、すりおろしたニンニク1片の中に、
戻した板麩を10分程浸してから、マッチ棒の大きさに切る。
②ボウルに、全卵、卵黄、粗挽き黒こしょう、バルミジャーノレジャーノを入れ、よくかき混ぜます。
パスタは材料が整ったら、茹で始めます。
③フライパンにオリーブ油大さじ2とスライスしたニンニクを入れ、ニンニクの薫りが立ったら、板麩を加え焦がさないように炒め、ワインを100cc加えて焦がさないように水分を蒸発させる。
そこに、パスタのゆで汁を60cc加え、フライパンをゆすりながら、オイルと汁がとろりとしたら、火を止める。
この中に茹で上げたパスタと②を混ぜ合せ、再び中火にかけて、なめらかなトロリとしたゆるいクリーム状になるまぜゴムベラで混ぜる。
(ゴムベラを使うと、フライパンのまわりや底まで混ざりやすい)
(火を止めてからからも余熱でソースが硬くなってしまうので手早く)
『落合勉のラ・ベットラの定番スパゲッティを参考にしました』
##”♪レンズ豆のポタージュ”##(4人分)
身体が温まり、滋養たっぷりのスープです
根菜を柔らかくいためます
水とレンズ豆、3種のきのこ、玉ねぎの皮を加えて柔らかく煮ます
煮たら、ミキサーにかける前に具を冷まします
材料;レンズ豆(乾燥) 180㌘(1カップ)
玉ねぎ 1個(うす切り)
じゃがいも 中2〜3個(1㌢角切り)
セロリ 半本
3種のきのこと昆布 適量(あれば玉ねぎの皮の粉小さじ1)
水 400cc
オリーブ油 適量(炒め用)
豆乳 200cc
自然海塩と胡椒 適量
作り方;①レンズ豆はさっと洗う。
玉ねぎとセロリはうす切り。じゃがいもは1センチ角に切る。
②厚手の鍋にオリーブ油を熱し、玉ねぎを透き通るまで炒めたら、じゃがいもセロリも加えさっと火を通す。その中に戻したレンズ豆と3種のきのこ、水を加え、20分程煮ます。
③②が冷めたらミキサーでトロリとさせ、鍋に入れて豆乳も加え、塩胡椒で味をつけ、あれば青味を散らす。
##”レンズ豆について”##
レンズ豆は南アジアから地中海沿岸 地域が産地で、凸レンズの形をしています。又、コインの形もしていて、ヨーロッパでは縁起のため大晦日に食べます。旧約聖書の創世記にも登場する
ポピュラーな豆です。レンズ豆は大変栄養があり、特にタンパク質が豊富ですので、ベジタリアンのタンパク質補給の助けとなります。
ビタミンB1,B2,B6も豊富に含まれ、ミネラル・ビタミン・鉄・リン・亜鉛も豊富で女性の貧血にもってこいの豆です。
明けましておめでとうございます!
6歳の孫が、”はあとはいいことあるかな”と賀状をくれました
皆さまにも、たくさんのいいことがある年でありますように!!
自分の6歳の誕生日に「生パスタ」を一生懸命伸ばしています。
ケーキもクリームは自分でトッピングして、😊😊マークが一杯の
誕生日でした。