2019年4月玉ねぎ糀の作り方・塩について

今年は☂が少なく、竹の子が不作!! でも、教室の方からこんな立派な竹の子を戴きました。感謝です💓

今日、28日はお隣さんから掘り立ての竹の子を戴き、『竹の子酵母エキス』にさせていただきました。リンパの流れがよくなります。

竹の子には木の芽ですね。ということで裏山に行くと、何と山椒の葉が『見つけてくれてありがとう!!」といっぱいでていました。感激😊😊今夜は山椒の佃煮にしましょね。やわらかに葉ですので筋も取らずにすみます。

こんなに煮ると少なくなり。

2019年4月・・・お茶・保存食

・玉ねぎ麹の作り方

・塩について
♪玉ねぎ塩糀コンソメスープ、漬けたれ、パスタ、和洋中華すべてに合います)
材料;玉ねぎ 300㌘  米糀 100㌘  自然海塩 35㌘(塩分が少ない                              と腐敗します)
玉ねぎは皮をむき、すりおろします。糀と塩をよく混ぜます。すべてを消毒したビンにいれ常温で3〜7日間一日一回かき混ぜ茶色になると出来上がり!冷蔵庫で3ヶ月、冷凍で1年保つ。

枝豆に玉ねぎ糀をのせて
   玉ねぎと皮の栄養
(ケルセチンと硫化アリルは水に溶けやすいので、水に浸さない)
玉ねぎの外皮に多く含まれているポリフェノールの一種のケルセチン(可食部分の約30倍ある)
は抗酸化、血糖降下、抗がん、血圧降下作用や毛細血管を丈夫にする働きがあります。
玉ねぎには、ビタミンB1はごくわずかしか含まれていませんが、硫化アリル(有機硫黄化合物)がビタミンB1と結合して吸収力を高め、新陳代謝を活発にし、疲労回復を癒してくれます。
葱(ねぎ)と同様に発汗、鎮静、去痰、利尿、消化液分泌促進、緩下作用や中性脂肪、コレステロールを下げる作用などがあります。
♪塩について
食べ物の中で塩だけは他のもので代用することはできません。
また、私たちは塩なしですますことができません。食いだめもできません。
毎日、古い塩を尿や汗で排出し、それを補うように新しい塩を食べているのです。
そして、血液や体液のミネラルの濃度は一定に保たれようとします。
塩は血のもとです。だから、塩は米と並ぶ大切な食糧です。
日常の食物から塩分をことさらに少なくすることは食物の陽性さを弱めることで、その結果が陰性になって血圧が下がったり、体がふくれて大きくなったり、生活力が弱まって病原菌に侵されたり、判断力や行動がのろくなり無気力になったりします。
ミネラル一杯の自然海塩を毎日の料理に上手に使いましょう(自然食あらかると平賀佐和子著より)
減塩ブームが流行っていますが、避けるべきは化学塩で、
本来の自然塩はミネラル豊富な自然の栄養素です。

パハール岩塩はパキスタンの6億年前の海水が岩塩になったもので、人類がまだ生まれていない前からの貴重な塩です。

生命の起源は、海から原子活動が始まり、今から5億年前に脊椎動物が誕生したとされ、海水の中には60種類以上の生体ミネラルが溶けこんでいます。
これは血液のイオン組成と非常によく似ています。
 塩の効用
○ 消化液(特に胃液)の分泌を高める。腸内の異常な醗酵をおさえる。
○ 血液や心臓内壁に付着した不要物を溶かし、取り除く。血管やリンパの老化防止。
○ 内蔵全般の組織機能を活性化し、各臓器の生理機能と新陳代謝をスムーズにする。
○ 脳神経の機能を活性化するので、精神活動を活発にする。
○ 防腐、殺菌、解毒の効果を高めることで、血液が浄化され自然治癒力を増強させる。
アメリカの化学者、ライナスポーイング博士(ノーベル賞を2度受賞)の言葉。
『すべての不快感・疾患・病気のもとをたどるとミネラル不足にたどり着く』