2015年2月エリンゲの栄養・やけどの手当

2015年2月の保存食

♪エリンゲの栄養
柿酢
食物繊維が豊富に含まれ、腸内を掃除し、コレステロール値を下げてくれます。
カリウムもスイカ、ネーブルなどの果物より多く、体内のナトリウムを排出するため高血圧の解消に役立ちます。
また、きのこ全般に多く含まれるビタミンB2は、ガン発生にかかわる活性酸素の働きを抑えるといわれています。
ナイアシンも豊富で、血の巡りをよくし、冷え性の改善に効果があります。

♪やけどの手当
アロエ;皮をむいて中身の透きとおった部分を患部に当て、その上から包帯をする。
きゅうり;きゅうりをすって、きゅうり水を作り、脱脂綿につけ患部に当てる。
じゃがいも;じゃがいもをすり、患部にたっぷりつける。熱もとれ痛みもうすらぐ。
渋柿とりんご;どちらもすりおろして、患部にぬり包帯をする。
はちみつやごま油;軽いやけどにはすぐ、はちみつやごま油をぬる。
塩水;やけどをしたら、ただちに患部を塩水につけると、皮がむけたりせず、きれいに治る。
(民間療法 農文協から)