我が家のしだれ🌸 今年はがんばりましたよ。3月下旬から4月下旬、今日4月24日も葉桜になりましたが、お花も少し残って教室に🌷を添えています。🌸さんありがとう!!
戴いたミモザをホウロウ鍋にかざってみました。オレンジの鍋がステキに!!
4月・・桜が咲いたら水口祭・・つぶっこ楽膳教室
○ 玉ねぎの高きびソースオーブン焼き
○ レンズ豆のイタリアンサラダ
○ じゃがいもの塩レモン和え
○ 青菜と湯葉の甘酢味噌
○油揚げと青梗菜のアマランサス炒め
○人参のお焼き○つぶっこご飯と味噌汁・香の物
○DEKOさん珈琲
♪玉ねぎの高きびソースオーブン焼き(4人分)
材料;高きび 1カップ(200㌘) (水1カップ)
玉ねぎ 半分(高きび炊き用)
牛蒡(ごぼう) 15㌢(高きび炊き用)
人参と大根 各5㌢(高きび炊き用)
ラード 大さじ(高きびと野菜炒め用)
自然海塩 小さじ½(高きび炊き用)
玉ねぎ 小2個(一人分 小口切り)
パン粉とあればチーズ 適量(トッピングに)
高きびソース
炊いた高きび カップ2
あらごしトマト 200㌘(トマトをあらくつぶしたもの)
しめじ 半株
濃い口醤油 大さじ1
自然海塩と胡椒 適量
作り方;①高きびは洗い、30分浸水します。玉ねぎ、牛蒡、人参、大根は0,5㍉の角切り。
②厚手の鍋にラードをひき、高きびと野菜はフタをし、香りが立つまで5〜6分炒めます。
フタを取り、水1カップと塩小さじ半分を加え弱火で沸騰させ、煮立ったら又弱火で15分炊きます。10分フタを開けないで蒸らします。
③高きびソースを作ります。炊いた高きびに、あらごしトマト、カットしめじ、濃い口醤油、塩と胡椒を鍋に入れ、15分程煮込みます。
④小さな玉ねぎを小口に切り、バター少々でさっとフライパンで焼き、耐熱皿か器にバターかギー(分量外)を少しひき、玉ねぎの上高きびソースをかけ、パン粉とチーズをすこしのせ、220℃の温めたオーブンで10分程焦げ目がつくまで焼きます。
♪高きびの栄養
高きびはもろこしとも呼ばれ、5000年前にサハラ砂漠からインドを経て日本には14世紀に伝わった。表面の赤褐色にポリフェノール色素を含んでいるため、抗酸化作用があります。粒をそのまま炊くと挽肉のような食感があり(肉の穀物)と呼ばれています。
高きびの食物繊維は白米の20倍、鉄は10倍、亜鉛や必須アミノ酸、ビタミンB群、ビタミンEも豊富です。抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれていますので、美肌効果あり。
ルチンも多く、毛細血管を丈夫にして血液を滑らかにします。
体を温め、脾臓と胃に働いて、消化を助ける。
カリウム、食物繊維が多い。
♪馬鈴薯(じゃがいも)の塩レモン和え(4人分)
材料;馬鈴薯 4個(皮ごとタワシで洗い ゆでて一口大)
人参 4㌢(千切り)
貝割れ 適量
塩レモン 小さじ2(レモンは刻む)
自然海塩と黒胡椒 適量
サチャインチオイルかバター(ギー)適量(太白胡麻油でも)
作り方;①馬鈴薯は皮をタワシでよく洗い(皮にビタミンCがあります)ゆっくりと水から茹でて、柔らかくなったら一口大に切る。人参は千切りにする。
②馬鈴薯と、人参に塩レモンとサチャインチオイルかバター、油、塩、胡椒をからめ、
貝割れを添えます。
塩レモンのすっぱさがいい感じです。
*塩レモンの作り方
材料:レモン(無農薬がいいです) 適量
自然海塩 レモンの重量の15〜20%
レモン汁 ひたひたになるまで汁を加える
作り方;①レモンはよく洗い、クシ形か十字(モロッコでは十字)に切り目をいれ、種も使用。熱湯消毒したビンに大さじ1の塩をいれ、切ったレモン一個をビンの中で絞る。一個のレモンを絞ったら、また大さじ1の塩をふり、切ったレモンをいれ絞る。レモンを入れ塩をふるのをくり返し、最後に上からギューと押す。その時レモンが汁でひたひたにならなければ、絞ったレモンを加え、その上に大さじ1の塩をふります。(お好みでベイリーフ、シナモンを入れても)
②冷蔵庫で保存し、毎日1〜2回ビンを振って、塩とレモン汁を一週間、ビンをふってなじませます。常温暗所で、4週間程保管(自然発酵させます)して完成です。
レモンの皮がすごく柔らかくなります。一ヶ月で完成したら、冷蔵庫で保存。何年でもOK。
一週間でも使えますが、エキスが出てくるのは、一ヶ月後です。
塩レモンはモロッコが発祥の地です。煮込み料理やサラダ、パスタ、グリル料理などさまざまな料理に使用できます。蒸かしイモにかけると美味!!炭酸水にも数滴いれるといい香りです。
♪油揚げと青梗菜(ちんげんさい)のアマランサス炒め (4人分)
材料;油揚げ 1枚(茹でて油抜きします) (短冊切り)
青梗菜(ちんげんさい) 1束(4〜5㌢幅に切る。 根本も四つ割り)
生椎茸 2枚(石づきを取り半分に切る)
アマランサス 大さじ2
ラード(炒め用) 大さじ1
自然海塩 ひとつまみ
氷えのき1個か鰹や鰯の粉 粉なら小さじ1
水 大さじ2
胡麻油(仕上げ用) 適量
作り方:①油揚げは小鍋に水を入れ沸騰したら2分程グツグツさせザルに上げ油抜きし、
1㌢弱の短冊切り。青梗菜は4㌢位の幅に切り、根本も四つ割りに切ります。
生椎茸は石づきを取り半分に切る。
②フライパンか厚手の鍋にラードを入れて熱し、アマランサスと油揚げ、青梗菜、生椎茸を加え炒めます。いい香りがしたら水を大さじ2と氷えのき1個を加えフタをして弱火で汁気がなくなるまで炒め煮にし、塩ひとつまみ加え出来上がり。香り付けに胡麻油を少したらします。
♪法蓮草か小松菜の湯葉(ゆば)巻き甘酢味噌(4人分)
材料;法蓮草(小松菜でも) 半束(法蓮草を茹で5㌢幅に切る)
生湯葉 人数分
味噌 大さじ2
砂糖大根糖 大さじ2
純米酒 大さじ2
柿酢 大さじ2(柑橘類を絞った汁でも)
陳皮 適量(一年間みかんの皮を乾燥したものは、漢方では生薬)
作り方;法蓮草は2分間50℃洗いし、そのままさっと茹でる。水気を絞り5㌢幅に切る。醤油洗いします。
②味噌、砂糖大根、純米酒、柿酢を小鍋で混ぜ、火にかけとろりとさせます。
湯葉のうえに法蓮草を置いて巻き、甘酢味噌を湯葉にかけ器に盛りつけます。
日光のゆばを使用
あれば陳皮を天に。(陳皮は健胃・咳・嘔吐・疼痛・肩こり・下痢美肌・毛細血管を強くします)
♪5分搗きつぶっこご飯と香の物
♪味噌汁
♪人参のお焼き(4人分)
材料;人参 1本(ごく細い千切り)
砂糖大根糖 小さじ1
レモンの汁 小さじ½
卵 1個
全粒粉小麦粉 カップ¼(塩をひとつまみ加える)
サクサク粉 大さじ1
太白胡麻油とバター 各大さじ1
シナモンパウダー 適量
作り方;①人参はごく細い千切。鍋に湯1カップと砂糖大根糖小さじ1とレモンの汁
小さじ半分入れ、沸騰したら人参を加えひと煮し、ザルに上げ水切りをする。
②ボウルに水切りをした人参と溶きほぐした卵、小麦粉、サクサク粉、塩ひとつまみを混ぜ、熱したフライパンに太白胡麻油とバターを溶かし、①の具材をフライパンに流し、両面をこんがりと焼き、シナモンをふりかけます。適当に切り分けいただきましょう!!
♪5分搗きつぶっこご飯と香の物
♪DEKOさんコーヒ