11月のパン教室
♧ポテトピザ
♧ドライトマトペーストのパスタ
♧人参の葉ドーナツ
♧じゃがいものロースト
♧おから団子スープ
今月のパンはバリューム満点です。
”ポテトピザ”
ポテトが生地になり、トマトソースとひえ粉クリームがトッピングされ
ボリュームがありますが、あっさりしています。
ボウルの中に粗ミジンにしたじゃがいもと熱湯を入れ、15分程置きます。
卵と個my擬古、塩胡椒を混ぜて焼きます。
割と早く片面が焼けます。
片面が焼けたら返し、トマトソースとひえ粉そーす、ねぎをトッピングし
フタをしてやきます。
ひえ粉ソースを作ります
玉ねぎ、しめじ、バターを鍋に入れ、玉ねぎがしんなりしたらひえ粉を
からめ、3種のきのこ出しとかつお節、水を加えとろみをつけます。
うす口醤油と、塩で味を整えます。
ひえ粉ソースのできあがり
”♪ポテトピザ”(4枚)
材料;じゃがいも 大3個(約500㌘)
卵 1個
小麦粉 大さじ2〜3
自然海塩と胡椒 適量
バター(焼き用) 適量
トマトスソース 適量
長ねぎ 半本(粗みじん切り)
”トッピング(チーズなし)ひえ粉ソース”
ひえ粉 60㌘
玉ねぎ 中1個(粗みじん切り)
しめじ 半株(手でちぎる)
バター 大さじ2
3種のきのこ出しとかつお節・水 水1カップときのこ出しひとつかみ
うす口しょう油 小さじ1
自然海塩 ふたつかみ(玉ねぎ炒め用と仕上げ用)
作り方;①じゃがいもは無農薬なら、よく皮をタワシで洗い、皮ごと粗みじん切りにし、ボウルに熱湯を張り、じゃがいもを入れ、10〜15分浸し柔らかくし、ザルに上げる。
②じゃがいもの中に、卵を溶きほぐし、小麦粉、塩、胡椒を加え混ぜる。
フライパンを熱し、バターをしいてじゃがいもの具をおたま1杯分おき 片面こんがり焼く。
裏返しトマトソースを塗り、ひえ粉ソースと長ねぎをのせて、フタをして焼きます。
”③トッピングひえ粉ソースを作ります”
玉ねぎは粗みじんに切り、厚手の鍋にバター大さじ2と塩ひとつかみ入れ玉ねぎとしめじがしんなりするまで炒める。しんなりした玉ねぎ等にひえ粉を加え、木じゃくしで2〜3分パラパラさせます。
そこえ、水1カップ、3種のきのこ出しとかつお節をひとつかみいれ、中火で混ぜ、とろみをつけます。うす口しょう油と塩で味を調えます。
##”○ひえの栄養”##
ひえはやせた土地で育つことから、その生命力の強さが尊ばれ、昔から身体を丈夫にする穀物として食べられてきました。
昔は母乳がわりに使用され、栄養的には脂質が牛乳とほぼ同じ位多く、鉄分やカルシウム・リン、味覚の正常な発達に必要な亜鉛などのミネラルが多く含まれ、食物繊維も豊富に含み、穀類の中ではアレルギーになりにくいといわれています。
微寒性で、脾と胃に働き、消化を助ける。下痢などの脾と胃の虚弱の改善も。又、アトピー性皮膚炎の改善、動脈硬化の予防、疲労回復、身体を温める作用があるので、冷え性の人におすすめです。
”ドライトマトペーストのパスタ”
ドライトマトソースを作ります
乾燥トマトに酢と熱湯を入れ、容器のフタをして15分置きます。
戻したドライトマトをペーストします
ドライトマトと生トマトペーストを煮ます
トマトペーストの完成
”♪ドライトマトペーストのパスタ”(4人分)
材料;パスタ 人数分
自然海塩と胡椒(パスタ用) 適量
パスタ用バージンオリーブ油 大さじ2〜3
ドライトマト 50㌘(6〜8人分)
生トマト 400㌘
オリーブ油(ピュア) 大さじ2
乾燥オレガノとバジル(あれば生で) 各大さじ1
自然海塩 小さじ1
ニンニク 1片(みじん切り)
作り方;①ドライトマトに熱湯をひたひたに加え酢小さじ½をいれ、フタをして10〜15分おき、柔らかくします。(塩気が多いときは抜く)
生トマトはヘタをとり、粗く刻みます。(トマトピューレでも)
②戻したドライトマトと戻し汁大さじ2をミキサーかフードプロフェッサーにかけ、ペースト状にします。鍋にオリーブ油をひき、みじんにしたニンニクを香りよくフタをして炒め、ペーストにしたドライトマト、生トマト、バジルとオレガノ、塩を加え弱火でトロリとさせます。
③大鍋に水4ℓと塩大さじ2、オリーブ油小さじ1(分量外)(麺がひっつかない)をいれ、
沸騰したら麺を加え、時々菜箸かフォークでほぐす。茹で時間は表示の一分ほど早めにすると、アルデンテに仕上がります。
茹でたパスタとバージンオリーブ油、塩胡椒をからめ、温めた皿に盛り、
ドライトマトソースをかけます。あれば、生バジルかオレガノをトッピングします。
”じゃがいもロースト”
ワインやビールにも合いますよ。
じゃがいもを一口大に切り、ニンニクと炒めます
菜種油をひいた上にローズマリものせ、こんがりと焼きます
”♪じゃがいもロースト”(4人分)
材料;じゃがいも 3個(一口大に切る)
ニンニク 1片(つぶす)
黒胡椒 適量
生ローズマリー 一枝
菜種油 大さじ1
作り方;①じゃがいもは、皮ごと(無農薬の場合)よく洗い、一口大に切る。
フライパンに菜種油をひき、つぶしたニンニクを香りよく炒め、じゃがいも、黒胡椒、生ローズマリーを強火でさっと炒める。
②耐熱皿に移し、170度に温めたオーブンで、20分ほど焼く。途中、上下をひっくり返します。じゃがいもに火が通ったら、お皿に盛りつけます。
”人参の葉(蕪や大根の葉でも)ドーナツ”
お腹一杯食べたあとでも、いくらでも食べれるあっさりとしたドーナツです
ボウルに粉やバターを入れて
よくこねます
まとめて一次発酵
伸ばして、成形します
皆さん、思い思いに成形されて、、、、。
成形完了!
30分発酵させて、菜種油で揚げます
”♪人参の葉(蕪や大根の葉でも)ドーナツ”
材料;人参の葉 カップ半分(茹で、細かく刻む)
強力粉 300㌘
薄力粉 100㌘
卵 1個
小麦天然酵母 100㌘
砂糖大根糖 40㌘
自然海塩 小さじ1(5㌘)
バター 40㌘(細かく刻む)
ぬるま湯 150cc
菜種油(ドーナツ揚げ用) 適量
作り方;➀人参の葉はさっとゆで、細かく刻みます。
➁ふるった粉に、人参の葉、砂糖大根糖、溶き卵、小麦天然酵母、塩、ぬるま湯を混ぜ合わせてから、細かく刻んだバターを加え、よく混ぜます。
一次発酵 30分
③ガス抜きし、台に打ち粉(小麦粉)をして5〜6ミリ厚さに伸ばして、お好みの形にまとめます。生地の上に固く絞ったぬれフキンをかけ、
二次発酵させます。 30分
170度の菜種油で、ゆっくりと揚げます。
”おから団子スープ”
おからが優しい団子です。お腹もほっこりと😊
スープは薄味にして、各々で、6億年前にパキスタンで埋もれていた
””パハール岩塩””をふりかけます。
”♪おから団子スープ”(4人分)
材料;おから 200㌘
長ねぎ 半本(みじん切り)
卵とニンニク、生姜 卵1個とニンニク、生姜各1片
小麦粉 大さじ4
自然海塩 ひとつかみ
片栗粉かさくさく粉 適量(団子からめ用)
具 春雨 20㌘(戻してざく切り)」
わかめ 10㌘(戻してざく切り)
たけのこや人参 10㌢位(うす切り)
干し椎茸 3〜4枚(戻してうす切り)
ニンニクと生姜 各1片(みじん切り)
ごま油 大さじ1
水と塩、胡椒、うす口醤油適量 水(椎茸戻し汁も)4カップ
作り方;①おから団子はみじんにしたねぎ、生姜、ニンニク、卵、小麦粉、塩を合わせ、
丸めてさくさく粉でくるんでから熱湯で5分ほどゆでる。穴あきお玉ですくう。
②鍋にごま油を熱し、ニンニクと生姜を香りよく炒めたら、竹の子、人参も加え炒める。水と3種きのこ出し、わかめ、春雨をいれ煮ます。団子を加え、塩胡椒、うす口醤油で味を整える。
お漬け物
はやとうりやごぼう、胡瓜、大根のぬか漬けとかぶの赤梅酢漬け
10月11日(日)はリクエストにお答えして
『##かもめ食堂のシナモンロールパン』##をしました。
この日に参加できなかった方達から、ぜひもう一度との
要望があり、来年にさせていただきます。
コーヒーカップもお皿も北欧のかもめの絵柄を使用して。
赤きゃべつのドイツ風煮込みに赤ワインを使いましたので
ついでに、ワインを戴き、ミニワイン会をして楽しみました。
生地は柔らかめです
柔肌の生地がまとまり、一時間発酵させます。
かもめ食堂の形に成形して、溶き卵を塗り、フロストシュガー、砂糖大根糖
砕いたアーモンドをふりかけます。
カルダモンのサヤを取り、すり鉢で粗めにつぶします。
粉より、実をつぶすと香りが最高にいいですよ。
ローストしたアーモンドを刻みます。
かもめ食堂のシナモンロールパンの日は、田間神社の秋祭りでした。
7時から、田間神社前でだんじりと御神輿のせりが始まり、少し
見るつもりが、お祭りの熱気に押されて、10時のハイライト、
御神輿が、田間神社の急な階段を上がるまで見てしまいました。
少しだけその興奮をお伝えします。
だんじりの上に男性が登り、先導します
女性のだんじりも迫力があり、かけ声と手を上下にして、
3時間もだんじりをかつぎます。体力があるな〜〜〜とうらやましい!
だんじり同士がつば競り合いをします。