2019年9月パン教室

白雪草は『明日を信じて咲く花よ』の花言葉。9月の台風も明日を信じて再起したいものです!!

2019年9月のパン教室

♡さつまいもパン
♡おからクッキー
♡ さつまいものそうめん揚げ
♡春菊カレーとつぶっこご飯
♡香の物

教室始め。
パン材料

 

 

 

 

 

 ♪さつま芋パン(12個)
材料;強力粉             300㌘
スペルト小麦(古代小麦)       50㌘
さつま芋             400㌘(中2本)(8㍉の輪切り)
石臼挽き小麦天然酵母         150㌘
砂糖大根糖              大さじ1〜1,5
自然海塩               小さじ1½
豆乳                 大さじ2
シナモンパウダー           小さじ1
サチャインチオイル          大さじ2
バター                大さじ1
ぬるま湯(30〜35℃)       150〜200cc
作り方;①さつま芋は8㎜の輪切りにし、塩ひとつまみ(分量外)入れて柔らかめに蒸し(10分)ます。②ボウルにマッシュしたさつま芋・砂糖大根糖・塩・豆乳・強力粉・スペルト小麦・天然酵母・ぬるま湯を入れる。

ボウルに太白胡麻油(分量外)をうすく塗り、シャワーキャップをかけパン生地を発酵させます。                   一次発酵→約60分
③生地が気持ちふくらんだら、ボウルから出し、ガス抜きをし、12分割します。
生地が乾燥しないよう、ぬるま湯で絞った布をかける ベンチタイム→10分

生地をのばす
角切りのさつま芋とシナモンを包む

 

④きれいな面を裏にして、12センチ位の円形にのばし,さつま芋とシナモンを生地にのせ、左右を少し折りたたんで丸めます。

二次醗酵30分

⑤生地がひとまわり大きくふくらんだら、カミソリで3カ所クーペ(切り目)をいれ、あらかじめ温めたオープンで25分位焼きます。   190度→25分

* 2段になりますので途中で入れ替えてください。
* 生地に太白胡麻油を塗り、白ゴマをかけてから焼いても美味しいです。
* マッシュのさつま芋の代わりに南瓜も甘くて美味しいですよ。
南瓜(かぼちゃ)やさつまいもの粉も売っていますのでお試しください。

粉なら100㌘いれます。

 

 

 

♪さつま芋の素麺(そうめん)揚げ(20個ぐらい)
材料;さつま芋          中1本(約200㌘)(一口大に切り蒸す)
乾燥素麺             適量(1㌢位に折る)
卵黄               1個
豆乳               80cc
上新粉              100㌘
砂糖大根糖            大さじ1
ラード(揚げ用)         適量
作り方;①さつま芋は一口大に切り、塩を適量まぶし(分量外)皮ごとさつま芋が柔らかくなるまで蒸す。蒸したらヘラでなめらかにつぶし、豆乳、上新粉、砂糖大根糖を加えて混ぜ合せる。これを3㌢位のボール型に丸めます。

②卵黄に水を入れ溶き、さつま芋団子にくぐらせます。素麺を1㌢位に折り、
くぐらせたさつま芋をまぶし、中温(180℃)の油できつね色に揚げます。

 

 

金帯そうめんを折ってつけて揚げました!!

♪おからクッキー(35〜40個)
材料;スペルト小麦全粒粉          100㌘
おからパウダー            30㌘
砂糖大根糖              大さじ2
石臼挽き天然酵母           50㌘
溶かしバター             50㌘
豆乳                 50cc
卵白                 1個
自然海塩               小さじ½
クランベリーやレーズン        大さじ2(ナッツ類でも)
作り方;①ボウルにすべての材料を入れ、よくかき混ぜます。

手にひっつくようならヘラでかき混ぜ、オーブンシートの上に40㌘分割し生地を調えます。
②オーブンを180度に温め、180度で20分ほどうっすら焦げ目がつくまで焼きます。

♪小松菜カレーとつぶっこご飯(4人分)

小松菜は冬に出回りますが、夏の終わりにもし小松菜や春菊、法蓮草、青梗菜などの葉物があれば試してみて下さい。葉物の少ない時期になぜか食べたくなるカレーです。
材料;小松菜(春菊)        2束(1㌢ぐらいのざく切り)
トマト               1個(みじん切り)
しめじ               1袋(石づきをとり1㌢位に切る)
大蒜(にんにく)          3片(みじん切り)
生姜(しょうが)          1片(みじん切り)
ラード(炒め用)          大さじ3
キャラウェーシード          小さじ1
クミン               小さじ1
フェヌグリーク           大さじ⅔
カレー粉              大さじ1
ガラムマサラ            小さじ1
ローリエ              1枚
豆乳                50cc
自然海塩              小さじ2
作り方;①小松菜は1㌢位のざく切り。しめじは1㌢位に切る。トマトと玉ねぎはみじん切り。大蒜、生姜もみじん切り

②厚手の鍋にラード大さじ3を溶かし、クミンシードとキャラウェーシード、フェヌグリークシード、大蒜、生姜を香りが立つまで炒まったら、玉ねぎも加えキツネ色になったら、トマトも加え混ぜ合せます。トマトが崩れたら、カレー粉、ガラムマサラ、塩、ローリエで味をつけます。
③②の鍋に刻んだ小松菜と豆乳を加えて12分程煮込みます
味をみて足らないようであれば醤油や梅干しを叩いたものを

加えると味が引き締まります。

 

 


*Fenugreek(フェヌグリーク)コロハ(一年草の豆科)
古代エジプトでは妙薬。セロリのような甘い香り。ビタミンA・B・Cを含む。
種に含まれるステロイドサポニンが女性ホルモンの前駆物質で、体内で女性ホルモンに変わり、バストを大きくしたり、母乳の出をよくする。
痰のきれをよくする・のどの痛みを和らげる・皮膚炎によい・腫瘍の痛みを和らげる・
抗炎症作用・健胃・母乳の出をよくする・痛風・乳腺発達・催淫・局所粘膜の保護・唇の荒れ動物実験では、コレステロール低下と中性脂肪低下がみられる。
血糖値を下げる。免疫力を高める。腸内環境を整える効果。
トリゴネリン(アルカロイドの一種)、ガラクトマンナン(多糖類の一種)、シオスゲニン(プロゲステロンに似た構造をもつ食物ステロール)、エストロゲン(女性ホルモン)、コリン、ゲンチアニン(デルフィニジンの配糖体。だ液や胃液の分泌を促す)、サポニン(配糖体の一種)たんぱく質、ミネラル、フラボノイド(食物に含まれる色素、苦み、辛味成分でポリフェノールの一種)を含む栄養のある種です。
♪香の物
♪DEKOさん珈琲