2015年3月保存食

2015年3月の保存食
蕗のとうを教室の方から戴き、「蕗のとう佃煮」をつくりました。
柿酢
”ふきちゃん”って、こどものお顔みたいで大好きです!
ごま油をひいて、しょう油と黒砂糖を少しいれ落としぶたをして煮ます
柿酢
約1時間煮て完成です。
柿酢
♪頭痛と不眠『民間療法(農文協)とからだにやさしい自然の手当(吉度日央里)参考」
頭痛持ちの方は、特に低気圧が近づくと痛み、天気予報官よりも当るとか。
*梅干しの貼り薬;梅干しの果肉をこめかみに貼る。塩を額にすりこむ。
*サフラン湯;サフランのめしべを干し、3本指でつまんだ分量をコップ8分目の熱湯で飲む。
*首すじの指圧;疲れて頭痛がするときは、首すじの両側のくぼみを親指で指圧します。\r\nまた、熱い湯に足をひたすのも効果あり。
*右と頭頂部、後頭部の痛みは、肉、魚、揚げ物などにより、血液が酸化している状態です。
2カップの3年番茶に大根おろし大さじ山盛り3、おろし生姜少々、しょう油大さじ1½を半量飲む。
りんごジュースにレモン汁をいれて飲む。みかんジュースを飲む。
左の頭痛と前頭部の頭痛;左は肝臓の脂肪代謝不良が原因。
前頭部はアルコールや辛いもの、ドレッシングの油の取り過ぎ。
一カップの3年番茶に、果肉をつぶした梅干し一個、生姜汁2〜3滴、しょう油小さじ1½〜2を飲む。こめかみに梅干しを貼る。
*なかなか寝れないときは、腹式呼吸をすると気分が落ちつき眠れるようになる。\r\nお茶ガラ(干す)や小豆の安眠枕。
刻んだタマネギを枕元に置くか、両目の間に置く。\r\n*目がさえたり、カッカして眠れないないのは、動物性食品や塩分の取り過ぎ。
2カップの3年番茶に大根おろし大さじ山盛り3、おろし生姜少々、しょう油大さじ1½を半量飲む。
みかんジュースやカモミール、リンデンのハーブティーを飲む。こんにゃくやところてんをとるようにする。
*クヨクヨ考えこんだり、不安で眠れないのは、甘いものや果物,水分の取り過ぎが原因。
黒ごま塩少量をなめたり、熱い3年番茶カップ半分に黒ごま塩(ゴマ8;塩2)大さじ1を入れて飲む。
夜遅くの飲食をさけ、軽くめん類や葛きりにする。
3年番茶
柿酢
♪よもぎの薬効とよもぎの茶・よもぎ枕
よもぎはモグサの名で親しまれ、
また「医草」と呼んで、邪気をはらい、食べたり飲んだりすると寿命がのびるといわれてきました。
4月から7月のよもぎの葉や根を乾燥してお茶にします。
よもぎに含まれているコリンは脂肪肝、高血圧の予防にいいといわれます。
また、焼酎に漬けて貧血、胃の不調に。煎じて風邪、食あたりに。
婦人病には生の葉をもんで湿布したり、傷の止血にもききます。
よもぎは糖尿に効くといわれます。単独で飲んでもいいし、ドクダミやはと麦などとまぜても。
骨粗鬆症、アレルギー、アトピーはよもぎのみそ汁(よもぎの若芽の頂点を3〜5ついれる。
これだけで一日のミネラルがまかなえる)花粉症も一ヶ月間、よもぎのみそ汁を飲むとラクになるそうです。
(崇城大学薬学部教授・村上光太郎)
干し方 生葉の全草をよく洗い水気を切り、
1日目はカンカンのひなたで、2日目からは陰干しして、カラカラになるまで干します。
\r\n\r\nよもぎ茶の作り方;
一リットルのお湯に乾燥した葉10〜15㌘を入れ、弱火で10数分煎じてつくります。
この煎じ汁はお茶や湿布に用いることができます。

よもぎの薬効;
ミネラル・ビタミンも豊富で、整腸作用が大きく、便秘にも効き、組織臓器の機能を正常に保ち、公害物質や老廃物がたまらないよう流してくれ、
血液を浄化するという大役をはたしてくれます。
冷え性・不妊症や目・胃腸・肝臓の弱い方に。
\r\n糖尿病・腎臓病・むくみ・結石・胆のう炎・リュウマチ・神経痛・うるしかぶれ・痰切りなどに薬効があり、
特に利尿作用が強いので、腎臓病・膀胱炎・浮腫によくつかわれます。\r\n\r\nよもぎ枕よもぎを10キロ採集し、茎はとりのぞきます。
カラカラに乾燥させ袋にいれます。
一度作ると2年間はもち、時々、日光に干してください。
痛みをとり、解毒作用がある。
柿酢
私愛用のよもぎ枕です。2年使用していますが、まだいい香りがしています。
♪コチジャンの作り方(3カップ分)
材料;
みそ        250㌘
砂糖大根糖      85㌘
粉唐辛子       85㌘(あれば、粗い、中くらい、細かい赤唐辛子をまぜる)
自然海塩       大さじ1
酢          小さじ1
純米酒        小さじ1
作り方;
①鍋に水1と1/2カップとみそ・砂糖大根糖をいれます。
②さらに粉赤唐辛子も加え、中火にかけます。
③泡立て器でたまのないように、よくかき混ぜて、溶かし、煮立てます。
④煮立つたら、さらに5〜6分こがさないようにたえずかき混ぜながら煮立て\r\n火をとめます。
⑤塩を加えてよくかき混ぜ、人肌程度に冷まします。
⑥冷めたら、酢と酒を加えます。\r\n密閉式でない容器にいれ、常温で保存します。ビンごと冷凍保存もおすすめです。
夏場は発酵しますので冷蔵庫に入れてください)\r\n\r\n右側は2013年に作ったコチジャンです。味がなじんでいます。
柿酢
3月上旬に、9月に仕込んだ柿酢を濃しました。
柿酢
ナベの上にザルを置き、ザルにフキンを敷いて漉します。
上にビンなどで重しをします。
3〜4日経つとだいたい絞れます。今年は柿が不作で、4ℓしかできませんでした。
柿酢
柿酢はまろやかで、ドレッシングや、寿司酢、漬け物に。\r\nそのまま飲んでも、美味しいですよ!!
2015年2月の保存食\r\n\r\n
♪エリンゲの栄養

柿酢
食物繊維が豊富に含まれ、腸内を掃除し、コレステロール値を下げてくれます。
カリウムもスイカ、ネーブルなどの果物より多く、体内のナトリウムを排出するため高血圧の\r\n解消に役立ちます。
また、きのこ全般に多く含まれるビタミンB2は、ガン発生にかかわる\r\n活性酸素の働きを抑えるといわれています。
ナイアシンも豊富で、血の巡りをよくし、冷え性の改善に効果があります。
\r\n\r\n♪やけどの手当
アロエ;皮をむいて中身の透きとおった部分を患部に当て、その上から包帯をする。
きゅうり;きゅうりをすって、きゅうり水を作り、脱脂綿につけ患部に当てる。
じゃがいも;じゃがいもをすり、患部にたっぷりつける。熱もとれ痛みもうすらぐ。
渋柿とりんご;どちらもすりおろして、患部にぬり包帯をする。
はちみつやごま油;軽いやけどにはすぐ、はちみつやごま油をぬる。
塩水;やけどをしたら、ただちに患部を塩水につけると、皮がむけたりせず、きれいに治る。       (民間療法 農文協から)

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