2019年3月お茶・保存食

2019年3月・・・お茶・保存食

・手づくりコチジャンの作り方

・花粉症対策について

・雪の下の薬効

♪花粉症対策について
北九州工業高等専門学校の川原浩治教授(細胞工学)が、いちごに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることをつきとめ、国際特許も出願。
すりつぶしたいちごの成分である、グリセルアルデヒド3−リン酸デヒドロゲナーゼという酵素が作用していることが判明。

一日20粒を一週間以上食べ続けると、アトピー性皮膚炎や鼻炎も改善したそうです。イチゴの品種では「とよのか」が抗体の量が多いそうです。
花粉症にはヨーグルトもいいので、イチゴのすりつぶしと一緒に食べるとより効果的とか。
また、よもぎのみそ汁を1ヶ月間毎日飲み続けると花粉症が楽になると、崇城大学薬学部教授・村上光太郎さんが言われています。骨粗鬆症、アレルギー、アトピーにもいいそうです。
(よもぎの若芽の頂点を3〜5枚いれる。これだけで一日のミネラルがまかなえるそうです。)
花粉症には、マスクにびわの葉エキスを染み込ませると効果があるようです。


紫蘇(しそ)は防腐だけではなく幅広い薬効があり花粉症、アトピー性皮膚炎にいいそうです。
辣韮(らっきょう)は近年、さまざまな研究などにより、「抗アレルギー効果」があり、
花粉症やアレルギー、蕁麻疹などの症状を抑えてくれる効能があることが、動物を使った実験で分かったのだそうです。
花粉性の方にとっては、とても辛い春が、 「抗アレルギー効果」という辣韮(らっきょう)の効能で、少しでも軽減すると良いですね。 辣韮はニンニクやニラに似た香りや辛味があり、これは同じ硫化アリル(アリシン)を含んでいるからです。
花粉症には、蓮根の節を乾燥した粉「香蓮」もおすすめです。れんこんポリフェノールが花粉症やアレルギーを緩和します。

 

以前教室でもお話しした「LPS免疫ビタミン」も蓮根に多く含まれ花粉症にいいとか。

  LPSの多い食品は

『玄米は糠(ぬか)の部分、小麦は皮の部分、10割蕎麦の全粒粉、めかぶ、若布、岩海苔、蓮根の皮と節の部分、ひらたけ、なめこ、とろろ、明日葉の粉、勿論『つぶっこ』にも。そして一緒に摂ると相乗効果はあるのが乳酸菌(ヨーグルト、チーズ、バター)です。』
花粉症の季節は魚を食べるといいようです。「ネェ−、野菜食べてる」
「ううん、嫌い」
「魚とか、豆は?」
「ぜんぜん食べへん」
「そうしたら、なに食べてるん」
「フライとか、とんかつ、天ぷら。肉も好き!」
「そら、あかんと思うで」
「なんでやの?」 「油がよくないで」・・・・・ 
食生活が野菜や魚が減って肉が増えたことだけでなく、 もっと決定的な影響を与えたのは植物油を使った調理や揚げ物が増えたことで、体の中で虚血、炎症などに働く物質が多く生成され、 血栓、がん、動脈硬化などの生活習慣病やアレルギー疾患を生み出していると言われています。オメガ3を最も多く含んでいる食品はくるみ、いわしの丸干し、すじこ、 とろ、さば、いしもち、ぶり、うなぎの蒲焼、まいわし、さんま、 身欠にしん、はも、にしん、油揚げ、凍り豆腐、枝豆、あじ、ひらき、 さわら等です。
いちご・よもぎ・びわの葉エキス・らっきょう・魚やオメガ3・蓮根の節(香蓮)などを食べて花粉症対策してみましょう!!
♪雪の下について(若杉友子の野草料理教室から)
雪の下は、雪をかぶっても回りの雪を溶かして青々としている元気の良い植物です。
*子どものかんしゃく・ひきつけ・解熱
生の葉を10枚くらい自然塩でもみ、その汁を口に含ませてあげると即効性がある。
また、5〜6枚の葉を2カップの水にいれて煎じ、冷まして飲ませても良い。
こういった症状は、体の中の古いタンパク質・塩気のナトリウム・油・脂肪・甘い物などが、老廃物や毒素になって症状をだすことが多い。
*中耳炎・耳だれ 
雪の下の絞り汁を1,2滴耳の中に入れてあげる。ただし、耳の病気の場合は腎臓、膀胱が傷んでいるので、大根やフキ、海草などを使った料理をたべさせると良い。
*疲れ目;雪の下の葉を火であぶってしんなりさせ、ツルツルした方をまぶたに当て湿布する。
ユキノシタは中耳炎・腫れ物・しもやけ・ひきつけ・胃けいれん・解熱・せき・かぜ・咽頭痛・歯痛・歯槽膿漏・にきび・うるしかぶれ・心臓病・腎臓病などに薬効があります。また、便秘やのぼせ、痰とりなどにも効き、スタミナを強化します。
中耳炎になったら、まず雪の下で試してみましょう。雪の下を小さなすり鉢ですりつぶし、汁をしぼってその青汁をスポイドで耳の穴に2,3滴入れ、脱脂綿にこのしぼり汁を浸して
丸めて耳に栓をします。熱が高いときも、この青汁を盃一杯飲み、キャベツの葉をひたいにあてて鉢巻きをすると下がると自然療法の東城百合子さんの本に記されています。
♪コチジャンの作り方(3カップ分)
材料;みそ      250㌘
水          1と1/2カップ
砂糖大根糖      85㌘
粉唐辛子       85㌘(あれば、粗い、中くらい、細かい赤唐辛子をまぜる)
自然海塩       大さじ1
酢          小さじ1
純米酒        小さじ1
作り方;①鍋に水1と1/2カップとみそ・砂糖大根糖をいれます。
②さらに粉赤唐辛子も加え、中火にかけます。


③泡立て器でタマのないように、よくかき混ぜて溶かし煮立てます。
④煮立つたら、さらに5〜6分こがさないように弱火でたえずかき混ぜながら煮立て
火をとめます。
⑤塩を加えてよくかき混ぜ、人肌程度に冷まします。
⑥冷めたら、酢と酒を加えます。
密閉式でない容器にいれ、常温で保存します。ビンごと冷凍保存もおすすめです。
(夏場は発酵しますので冷蔵庫に入れてください)