2015年9月お茶・保存食

9月・・・お茶・保存食・・・つぶっこ楽膳教室

黒豆としなもんの健康茶・柿酢の作り方・乾燥納豆も作り方
高血圧と脳いっ血の事後処理
♪黒豆とシナモンの健康茶
柿酢
少し砂糖大根糖を加え,5分程煮ていただろました。
身体も温まり、美味しいお茶です。桂皮は漢方薬にも使われます。

オペラ歌手は、舞台のソデで黒豆の汁を飲んで舞台に立つと、
昔聞いた事がありますが、黒豆は大変のどにいいようです。
咳・喘息の妙薬で黒豆をひたしてザッとゆで、これに黒砂糖を加えお茶代わりに飲むと、咳や喘息などの呼吸器系の弱い人によく効くことが、
昔からいわれています。黒豆の成分であるリジンやトリプトファンが作用するからなのです。
黒豆に含まれるアントシアニンという天然の色素は、目の疲れの快復や視力向上に効果があり、血液の循環を良くし、胃腸機能を高め、利尿作用もあります。
解毒や浄血作用、胃潰瘍や腎臓病、またスタミナ増強や美肌にも効きめがあります。
黒豆は強壮、疲労回復、せき、二日酔い、動脈硬化、肝臓病、腎臓病などの予防にすぐれています。イライラを抑えるカルシウム、貧血を予防する鉄分、炭水化物を効率よくエネルギーに変えるビタミンB1,脂肪を効率よくエネルギーに変えるビタミンB2,お腹のなかをキレイにする食物繊維、動脈硬化予防に役立つリノール酸はコレステロールを除く作用があります。酒を飲んだ後に黒豆茶を飲めば、翌朝ひどい二日酔いをせずにすみます。

シナモンの栄養
シナモンは、冷え性を取り除き、五臓を活性化させ、ケイヒアルデヒドという成分が末梢血管を拡張して、手足の先まで血をめぐらせます。
体を温める作用は、一般に生姜以上とまでいわれます。
黒豆茶(黒豆を炒る)とシナモンのお茶は、血のめぐりをよくし体を整えます。

♪乾燥納豆の作り方(小泉武夫教授毎日新聞社主催の講演より)
まず納豆10パック(1kg)とシソの葉10枚を用意します。シソの葉は天日
で何日か干して手でよくもむと粉になります。それと納豆をボールに入れて、片栗粉小さじ2杯と塩小さじ3杯を入れてまぶします。それをそのまま天日で乾燥さてください。扇風機をあてるともっと早く乾燥します。
乾燥納豆はとてもおいしいし、冷蔵庫にいれなくても何ヶ月も腐りません。
納豆菌はO-157に強く、納豆菌のもつアンギオテンシン交換阻害酵素が血圧を下げる効果があり高血圧によいそうです。またナットウキナーゼという酵素には血栓を溶かす作用もあります。柚子こしょう・さつまいも・菊芋・りんごの皮のペクチン・乾燥納豆などは放射能を身体から出す。小泉教授は毎日納豆を2箱食べ、ジュラルミン製の胃袋!!と自称されています
しその葉を乾燥させ、手で細かくします。
柿酢
ここ2〜3日カラリと晴れた日が続き、よく乾燥します。
柿酢

♪柿酢の作り方
柿は渋柿でも甘柿でもいいですが、どちらかといえば渋柿のほうがいいようです。私はどちらも混ぜます。柿はよく熟したほうが早く発酵します。固い柿はしばらく日なたに置いて熟成させるか、細かく刻んでやってください。柿は皮に酵母がついていますので洗わないほうがいいですが(原発事故からは洗ってください)、落ちて土などが付いているときは軽く洗って、
皮はむかないで、ヘタだけ包丁でとり、保存びんにいれます。

よく水を入れるのですかとお尋ねがありますが、水は一滴も入れず、柿の水分が発酵して柿酢になります。置く場所は陽の当たる縁側や窓側に置き、
一日一回ヘラでかき混ぜます。
毎日かき混ぜることで、発酵も早くなり、安定した柿酢ができます。
何日か、かき混ぜるのを忘れて、白い膜ができてもこれは産膜酵母(酵母菌)ですので、一緒にかき混ぜてください。約2~4ヶ月でできますが、
長ければ長いほど良い柿酢ができます。私は半年ぐらいかき混ぜ、
ザルの上にフキンを敷き濾し(上からよく押さえて絞りきります。)
絞ったら、ビンに口一杯までヒタヒタに入れ(空気に触れる部分を出来るだけ無くします)暗いところに保管しています。

保管は冷蔵庫に入れなくても大丈夫です。ただし、いつも使われる柿酢は冷蔵庫に入れます。直ぐに召しあがれますが、2~3年経つと琥珀色になりさらに美味しくなります。

””使い方””;漬け物・酢の物・寿司めし・ドレッシングなどにやさしい酢です。
柿酢は体質改善に薄めて毎日愛飲されるのもお勧めです。
柿酢の効用 ・ 体内の余分な塩分を排泄して血圧の改善に ・ 筋肉の動きの改善に。
・ あらゆる病気の自然治癒力を高め、体質改善に。  ・ 糖尿病の体質改善に

♪高血圧と脳いっ血の事後処理
脳いっ血の事後療法
○ 柿渋汁;柿渋汁は倒れてから2、3年のうちならば効果があります。渋柿をすりおろし、布でこした汁20ccと大根おろしの絞り汁20ccを混ぜて、一回分の服用量、これを一日2、3回飲み、7日間つづけて飲んだら、7日間休むということを何回もくり返します。
○切り干し大根の煎じ汁;脳いっ血で倒れたら、すぐ切り干し大根ひとつかみを煎じて、
それをコップ1杯分飲ませます。卓効があります。
##””高血圧””##
○そば花のはちみつ;そば花はちみつと酢を各杯一ぱい、茶碗にまぜて、毎朝起きぬけに飲みつづけます。2〜3年、気長に飲みつづけますと自然に効果がでてくるとのことです。

○卵酢;酢一合のなかに卵一個(殻付き)を漬けること三日間。卵の殻が溶けるように大きく、ふやけてきます。それを酢ごと、フキンでしぼり、粕を取り除きます。この卵汁を5合の水で割、蜂蜜を少し加え、一日一合ずつ飲むのです。蜂蜜はそばの蜂蜜がいい。

一日目で、殻がふくらんできました。
柿酢
○大豆の酢漬け;大豆の酢漬けはコレステロールをのぞく効果があり、高血圧に悩まされている方にはもってこいです。「胸苦しい」に作り方があります。

○柿の葉茶;柿の葉茶は番茶と合わないので単独でお飲みください

○玉ねぎの皮の煎じ薬;朝夕コップ一杯いただきます。

○シイタケ療法;シイタケの干したのを一個、夕方に茶碗に水をいれてひたしておきます。
翌朝にシイタケを取り除いて、その水を飲みます。毎日つづけると効果がります。
○びわの葉の焼酎漬け;12月から4月くらいの2年もののゴワゴワしたびわの葉を洗い、
乾燥させ、35度の焼酎に漬けます。杯一ぱいを半年ぐらい毎日つづけて飲みます。

○松葉の砂糖漬け;赤松か黒松の松葉を洗って、陰干しにしてから、透明な広口ビンの⅓まで入れ、同量の砂糖大根糖かザラメを加えます。その上から、ビン一杯に水を注いで布ブタをします。ビンは昼間、日当たりのよいところに置いて発酵させます。3ヶ月たったところで松葉を除き、さらし布でこしてから、ほかのビンに移します。夏は冷蔵庫、冬は流しの下の棚など暗所に保存します。一回に杯1ぱい、一日3回服用。
高血圧だけでなく、ゼンソクなどのがんこな咳にも効き、強壮効果もあります。

○タンポポのおひたしと煎じ汁;タンポポのおひたしは高血圧によい。
根をつけたまま陰干しにしたタンポポを一本、500ccの水に入れて煮立てた汁を飲む。

○シャクナゲと昆布の根;高血圧の特効薬。シャクナゲと昆布の根をやかんに入れてよく煮立てます。その汁を毎日欠かさずに飲みつづけるのです。

○クコとよもぎの汁;クコとよもぎを手のひらにのるくらいの量をとり、
すりこぎでつぶしてその汁を飲む。“これが一番じゃよ!”と愛媛県(動脈硬化ナンバ1)のじいさんの話。

胸苦しい・動悸・息切れ
○大豆の酢漬け;大豆一合を水に浸してよくふくらませてからフライパンで炒り、酢一合と砂糖大根糖大さじ2杯をビンにいれ、1〜2週間したら
一日5〜7粒ぐらい食べます。
出来上がった大豆の酢漬けは、冷蔵庫で一年保存できます。

一合の大豆を計ります
柿酢
フライパンで浸した大豆を乾煎りします。
柿酢

3年醸造酢(酒粕の酢)と砂糖大根糖の中に、煎った大豆を漬けます。
柿酢
○卵油;一日一回杯一ぱい飲む。
痔を卵油を塗って治したと、教室の方の体験も伺いました。
○ナスのへたの煎じ薬;陰干しにしたナスのへた20㌘を0,9ℓの水にいれ、中火で
20分くらい煎じて、毎食前湯のみ一杯飲みます。(一日一回でいい)

茄子のヘタを乾燥します。
柿酢

しその葉を入手できたのが遅くなり、やっとお盆に梅漬けを干しました。
杉田梅や東金の梅、40キロ近くを一つづつ干していきます。
暑いけど、この暑さを梅は喜んでくれますので、連れ合いも気合いがはいります!!
柿酢
柿酢

我が家の愛猫”桜子”も、日なたで作業を見守ってくれています。