2015年10月お茶・保存食

10月・・・お茶・保存食・・・つぶっこ楽膳教室

口辺ヘルペスの食生活  銀杏の保存法柚子胡椒の作り方・茄子・柿・高野豆腐の栄養

♪口辺ヘルペスの食生活

口辺ウイルスは、単純疱疹ウイルスに感染する病気です。子どもの頃にこの病気にかかった人が、過度の疲労やストレス、紫外線、風邪、発熱などで免疫力が落ちたときに潜伏していたウイルスが活動するといわれています。まずは、ゆっくりと休み、免疫力を高める食生活が効果的です。つぶっこの食事やリジンを豊富に含む、乳酸菌入りヨーグルト、ビール酵母、レンズ豆、黒大豆、豆もやし、大豆製品、魚は効果的です。抗酸化作用の高い緑茶や柑橘系の果物、いちご、アボガド、脂ののった魚、オリーブオイルを多く摂ります。

インドの民間療法では『紅茶の湿布』。一日数回、熱めのテーバックの紅茶を患部に当てます。10分程で疱疹が無くなった症例もある位、劇的に快復するそうです。紅茶のタンニンがいいみたいです。

カナダの民間療法では、ワインが蒸発したあとのネバネバを患部に塗る。ティートリーやレモンバームのエッセンシャルオイルも、ローションなどに混ぜて塗ると、早期だと効果があります。新鮮なレモン果汁を塗る方法もあります。砂糖を含んだ食品や加工食品、飲酒、コーヒーは減らします。

♪柚子こしょうの作り方

最初に作った「柚子こしょう」は名前の通り、柚子とコショウ?と塩で作っちゃいました。大分が産地ですが、大分では「唐辛子」のことを「こしょう」と呼ぶそうな。知らないことは恐ろしいです。

作り方は青唐辛子と青い柚子を同量に唐辛子と柚子の1割の塩を混ぜます。青唐辛子は種をとりみじんにします(手袋をしてください。)柚子は皮をむきミジンにします。フードプロフェッサーがあればさらに細かくします。好みで柚子の絞り汁を入れます。赤唐辛子と熟した柚子でもできます。小瓶で冷凍保存します。柚子こしょう、さつまいも、菊芋、りんごのペクチン、乾燥納豆などは放射能を身体から排出させる力があるそうです。

♪銀杏の保存法

そろそろ秋も深まると、銀杏が気になりだします、神社や道路ぎわになっている銀杏の実をゴム手袋をはめてとり、ぶよぶよしたところをむき、白い殻をとりだし、水洗いして乾燥させる。銀杏むき(ホームセンターにあります)で白い固い殻をとります。茶色の薄皮の銀杏を、鍋の熱湯の中にいれ、おたまの丸いほうを鍋の底にあて、ごしごしとしごいて、茶色の薄皮をとります。直ぐに、氷をはったボウルに穴のあいたお玉で銀杏を冷まします。こうするといつまでもヒスイ色の美しい銀杏が保存できます。ボウルで水気を切り、フキンでさらに水気を取り、冷凍保存します。一年以上冷凍保存可能です。

効能;高血圧予防、疲労回復、滋養強壮、夜尿症・頻尿の改善、たん・咳止め、喘息の改善但し、メチルピリドキシンを含み、大量に食べると中毒をおこします。特に5歳未満の子どもは解毒能力がまだ発達していないので、2〜3粒までに。

 

♪茄子の栄養

茄子はインド東部が原産地といわれています。中国から日本に伝わり、正倉院の古文書にその名があります。茄子はビタミンA,B1,B2,C,P,たんぱく質、コリン、カルシウムなどがあります。コリン(体内でアミノ酸から作られる栄養素)は、血圧を下げ、動脈硬化を防ぎ、コレステロールを下げる。胃腸の分泌を促し、肝臓の働きをよくする。ビタミンPは、毛細血管を強くし、胃の出血や肺の出血を抑えるl効果があります。日本での実験では、変異性物質(発ガン物質)を抑える働きが、野菜の中でも極めて強いといわれます。特に茄子のジュースはガンの前兆となる動物の細胞のダメージを顕著に抑える。茄子のヘタの黒焼きは、歯槽膿漏の予防として使用。茄子や胡瓜の切り口の汁をイボとりに使います。打ち身やねんざには、茄子のうす切りを冷やして、患部に湿布します。乳腺炎を治すには、茄子の黒焼きに塩を少し入れ、ごま油で練ったものを患部に貼ります。扁桃腺には、茄子と昆布の黒焼きを食酢で溶き、のどにぬります。ナイジェリアの人たちは、抗けいれん剤(てんかん)として茄子のエキスを使用します茄子に含まれる、スコプレチンとスコパロン化合物が、けいれんを抑えるといわれます。

 

♪柿の栄養昔から、“柿が赤くなれば医者が青くなる”といわれるほど、栄養のある柿です。ビタミンCは、柿一個で(柿の葉なら3枚で)一日の必要摂取量のビタミンC100mgが摂れます。ビタミンCは、細胞と細胞をむすびつけるコラーゲンをつくるのに必要な成分です。不足すると細胞が崩れて、血管がもろくなります。皮膚や粘膜の抵抗力も落ち、風邪などの病気にかかりやすくなります。ビタミンAも多いので、疲労回復、ガン予防、老化防止に効果があります。柿のビタミンCとタンニンは血液中のアルコールを排出し、副腎機能低下を防ぎます。柿の酵素(ペルオキシターゼ、カタラーゼ)が二日酔いをすっきりさせます。柿のカリウムは筋肉に欠かせないミネラルで、塩分も排泄し、高血圧予防効果があります。葉酸、ビタミンK,ペクチン、カロチノイドも多く含みます。

 

柿の葉茶の作り方柿の葉は『天然のビタミン剤』といわれますが、若葉(4月〜6月の若葉)を洗い、1分間蒸したら、火を止め30秒うちわであおぎます。又火にかけて1分間蒸し、火を止めて30秒あおぎます。2度蒸したら、紙に広げて、うちわであおぎながら冷まします。日陰でカラカラに乾燥させたら、柿の葉茶のできあがり!!この方法だと、ビタミンCが壊れません。柿のビタミンCはプロビタミンCで熱に強いです。柿のヘタは、しゃっくりやゲップ、吐き気、夜尿症に効果があります。柿のヘタ10個に生姜を適量いれ、水200ccを半量まで煎じて飲みます。

 

♪高野豆腐の栄養高野豆腐は、およそ800年前の鎌倉時代に、高野山の僧侶たちによって作られました。

高野豆腐は、普通の豆腐に比べ、たんぱく質は7倍、脂質は8倍あります。高野豆腐のたんぱく質は100㌘当たり50,2㌘、木綿豆腐は6,8㌘、納豆は16,5㌘です。脂質はサーロインステーキと変わらず、100㌘中に約33㌘も含まれているそうです。老化を予防するビタミンE,骨粗鬆症を防ぐイソフラボンやカルシウム、マグネシウム、ビタミンK、鉄(しらす183㌘分の鉄を含む)、亜鉛、食物繊維も豊富です。凍結変成したたんぱく質は、血中のコレステロールを抑制する作用が強くなり、消化吸収にもすぐれています。家計に強い味方の高野豆腐さんですね!!

2015年