保存食アラカルト

保存食については、つぶっこ教室でお話させていただいています。

2019年7月から10月の案内

2019年7月
トマトの栄養
ゴーヤの栄養
とうもろこしのひげ値の栄養
乾燥納豆の作り方

8月は申し訳ございませんが休ませていただきます。

2019年9月
アボガドの栄養
茄子のヘタの効用
柿酢の作り方

2019年10月
だ液の働き
梅干し醤油の作り方
銀杏の保存の仕方

2019年6月・・・お茶・保存食

今年は梅が豊作なようです。ミネラルで育てた紀州の梅が昨日(6月18日)届き浸水しました。梅仕事の季節がやって来ましたね。🌷

 

柿の葉茶も作りました。大変栄養のあるお茶で、ビタミンCがみかんや緑茶の30〜40倍といわれ、酸性ですので胃にも優しいのですよ。抗酸化作用や、降圧作用、血糖値などにも有効とか。勿論美白効果やデトックス効果もありです。来月位までの柿の葉を採集してお作りください。1分半深し、30秒火を止めうちわであおぐのを2回繰り返し、部屋で自然乾燥させます。2日位でカラカラに。缶にいれ保存して下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

♪地球温暖化と二酸化炭素(地球環境は限界なのか)
ゴールデンウィークの5月、我が家のしだれ桜は3輪ほど有終の美を飾ってくれました。初夏の風も心地よく、、、季節はちゃんと訪れているのを感じながら冬物の片付けをしていました。
でも何日か凄く暑い日があり、群馬の伊勢崎などは30度になったとラジオが伝えています。まだ5月の初旬に30度はビックリです。

ふと2018年に環境省が制作した地球温暖化への対策を怠った未来を描いた動画「2100年 未来の天気予報。大阪43度、札幌41度、そして、、、あすの最高気温は東京44度、、、」。発生する台風の数、その強さ。洪水、ゲリラ豪雨、すべて地球温暖化とかかわっていると言われていますが、昨年は西日本の豪雨、40度を超える猛暑が日本列島を襲い、北アフリカ、インド、米国で50度を越え巨大ハリケーンも発生しました。
私も夜中まで扇風機をつけ、バンダナに氷を巻いて暑さをしのぎました。
2015年12月気候変動抑制に関する多国籍の国際協定がパリにて結ばれました=パリ協定。
18世紀中旬から始まった産業革命前後から世界の平均気温が上昇し、『1・1度』の気温上昇だけでも影響がでています。パリ協定では、『1・5』を目指すとしていますが、世界は『4度』上昇に向かう軌道上にあるそうです。気候変動の限界値は『1・5度』もう地球はおしりに火がついているようです。2015年と2016年、増え続けてきた世界の二酸化炭素排出に歯止めがかかりました。大気中の二酸化炭素濃度にもブレーキがかかると思ったら急上昇したのです。森林や海などの自然生態系がこれまでのようにCO2を吸収しなかったのです。
地球の回復力喪失のサインで、自然も潜在的CO2排出源になりえるそうです。
 私たちにできるエコな暮らし
石油や石炭など化石燃料の使用を抑え、代わって太陽光発電や風力発電、地熱発電、電気自動車や水素燃料などを普及させる。
個人レベルでは、地産地消を実践し、フードロス(食べられるのに捨てられる食べ物)をなくす。

自然エネルギーで発電する電力会社を選ぶ。
冷房の設定温度を1℃高く、暖房の温度を1℃低く設定する。近場の車の運転を控える。待機電力を削減する。
シャワーを一日1分家族全員が減らす。
風呂の残り湯を洗濯に使う。
ジャーの保温を止める。
家族が同じ部屋で団らんし、暖房と照明の利用を2割減らす。
買い物袋を持ち歩き、省包装の野菜を選ぶ。
テレビ番組を選び、1日1時間テレビ時間を減らす。
毎日5分間のアイドリングストップを行う。
冷蔵庫を開けっ放しにしない。
温水洗浄便座は、使用後ふたをしめる。
ガスの炎は鍋底からはみ出さない。

♪空豆で作る豆板醤(豆板醤はそら豆から作るのです)
材料;空豆(サヤをむいたもの)   300㌘(約30さや)
赤唐辛子              40㌘(あれば3種類の唐辛子を入                          れて下さい)
味噌                大さじ3
生糀                25㌘(糀は100㌘位使用しても                          OKです)
自然海塩              50㌘
湯さまし              適量(味噌の固さになるまで加えます)
作り方;①空豆を20分蒸し、空豆の皮をむき(気にならなければむかない。食物繊維が皮に豊富にあります。)マッシャーですりつぶします。
②塩と赤唐辛子、生糀や乾燥糀、味噌を空豆に混ぜ合わせます。
③20〜30度にさました湯さましを、味噌の固さになるまで練り込みます。
④容器にいれ、重しをします。(ビニール袋に小石やビー玉をいれて重しをする)

⑤一ヶ月目、味噌を底からかきまぜます。(返しといい、酵母菌の働きを活性化させるためです。)
⑥土用の(7月21日過ぎ)をこえるまで熟成させます。
どこにもない、美味しい豆板醤の出来上がり!!
そら豆のこと
そら豆は、人類最古の食べ物といわれ、イスラエルの新石器時代の遺跡からも出土されています。日本には中国から8世紀頃伝わったとされています。
そら豆は、大変栄養の詰まったスーパーフードで、たんぱく質、脂質、炭水化物、カロテン、ビタミンE、ビタミンK、ビタミンB1,ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンC、葉酸、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄、亜鉛が含まれ、サヤと皮の部分には食物繊維が豊富で、豆に比べて皮にはポリフェノールが11倍、甘み成分が1,5倍含まれています。
そら豆の栄養
○ ビタミンB1が疲労回復に抜群の効果を発揮します。
○ たんぱく質、鉄、銅、ビタミンCが貧血予防に役たちます。
○ たんぱく質を多くふくみ、肝機能を高め、レシチン(リン脂質)も肝臓の基礎代謝を促す。
○ ビタミンB2とレシチンが、血管を若く保ち、動脈硬化や高血圧を予防します。
○ 葉酸が100g中120μg(妊娠中一日量は400μg)あり、神経間閉鎖リスクを減らす。
○ 約20粒で一日の亜鉛摂取量の⅓が摂取でき、ニキビや湿疹などの肌荒れを防ぐ。
○ ビタミンB2やその他の良質な成分が、過酸化脂質が増加しておこる老化現象の白髪を防ぐ。
○ コレステロールが全くなく、脂肪や糖質の代謝を改善し食物繊維も多いのでダイエットに!
○ 利尿効果と体内の滞った水分を排出するので、顔や手、足のむくみをスッキリ!
* そら豆は大変栄養がありますので、旬以外にも乾燥そら豆を食べて下さい。
* 冷凍保存もおすすめです。
♪どくだみ(十薬)の花の日本酒漬け(かゆみ止めや化粧水に)
花は洗い、水気をとってから使用します。1日陰干しにしてもいいです。

白い十字の花が、最初に一輪咲いたのが薬効あり。
花だけでなく、全草使用しても。全草なら、乾燥させてお茶にしてもいいですよ。
このどくだみの日本酒漬けは、「かゆみ止め」や「化粧水」になります。
純米酒を花の半分までいれエキスを作る。2ヶ月たったら、漉(こ)して出来あがりです。

かゆいところに手やコットンで何度もエキスをぬります。(不思議とかゆみが治まります)
ドクダミは浄血・利尿・殺菌・毛細血管強化・緩下・止血などに役立ち、常用すると

♪甘くない辣韮(らっきょう)の漬け方
材料;泥付き辣韮(らっきょう)   2キロ
塩                 200㌘
赤唐辛子              2本ぐらい
酢(柿酢や果物酢がまろやか)    1カップ
水                 2カップ
作り方;①泥付き辣韮(らっきょう)はきれいに洗い、茎と根元(昨年から根は切らないで戴いています)を切り落とす。
②すり鉢にいれ、ごしごしとみがくように洗い、薄皮をはがし水気をきります。
③容器の底に塩をふり、辣韮に塩をまぶしながら入れていきます。
④容器のふちから酢と水をそ〜〜と注ぎ、赤唐辛子の種を取り、刻んでいれます。
⑤2倍の重さの重石をのせ、水があがるまで置きます。水が辣韮にかぶるようになったら、
重石を半分にし、10日から14日で食べれます。
完全に漬かるのは一か月。長期保存したいときは汁ごとビンに移します。
塩酢漬け辣韮(らっきょう)は一年でもパリッとした歯ざわりが楽しめ、炒め物や料理に重宝します。
甘酢漬けやしょう油漬け、ハーブ漬け、梅酢漬けにするには、塩酢漬け辣韮(らっきょう)を日本椿の葉一枚を4つに割って水の中に15〜20分おいて塩を抜き、使用します。
椿の葉がないときは、うすい塩水に酢少々を加えた中へ30分〜1時間おく。
このとき多少の塩けが残るように注意します。
ザルに上げて1〜2時間、陰干しにして使用します。
辣韮(らっきょう)の栄養
辣韮(らっきょうは)「畑の薬」といわれ、ユリ科の宿根性草木で、中国から伝来しました。
ミネラル、酵素、ビタミン、アリル化合物などを含み、血液さらさらにし、整腸、毒下し、新陳代謝を助けますので、少しずつ食べるとよい保存食です。
○におい成分の硫化アリルは、抗菌性物質です。ビタミンB1の吸収を高め、腸を調え、下痢にも効果があるようです。ビタミンB1の吸収がいいので、新陳代謝が活発になり、心臓にも負担をかけず、心臓病を防ぐことができます。
○辣韮は、保湿効果と血液の循環をよくするので、生理痛をおさえます。体の冷えやのぼせからくる頭痛も取り除いてくれます。保湿効果と血流を良くする働きが喘息にも効果があります。少量ずつ常食すると効果がありますので、辣韮酒にして飲んでもいいでしょう。
辣韮酒(らっきょう)の作り方
生の辣韮(らっきょう)300㌘(湯通し)と1,8ℓのホワイトリカーや焼酎に、約3ヶ月漬け込みます。冷え性、不眠症、低血圧などにも、就寝前におちょこ一杯飲みます。
花粉症や、アレルギー、じんましんにも動物実験で効果があることが最近わかったそうです。

 

 

 

 

 

ありがとうの感謝の一言です

 

 

 

今年は☂が少なく、竹の子が不作!! でも、教室の方からこんな立派な竹の子を戴きました。感謝です💓

今日、28日はお隣さんから掘り立ての竹の子を戴き、『竹の子酵母エキス』にさせていただきました。リンパの流れがよくなります。

竹の子には木の芽ですね。ということで裏山に行くと、何と山椒の葉が『見つけてくれてありがとう!!」といっぱいでていました。感激😊😊今夜は山椒の佃煮にしましょね。やわらかに葉ですので筋も取らずにすみます。

こんなに煮ると少なくなり。

2019年4月・・・お茶・保存食

・玉ねぎ麹の作り方

・塩について
♪玉ねぎ塩糀コンソメスープ、漬けたれ、パスタ、和洋中華すべてに合います)
材料;玉ねぎ 300㌘  米糀 100㌘  自然海塩 35㌘(塩分が少ない                              と腐敗します)
玉ねぎは皮をむき、すりおろします。糀と塩をよく混ぜます。すべてを消毒したビンにいれ常温で3〜7日間一日一回かき混ぜ茶色になると出来上がり!冷蔵庫で3ヶ月、冷凍で1年保つ。

枝豆に玉ねぎ糀をのせて
   玉ねぎと皮の栄養
(ケルセチンと硫化アリルは水に溶けやすいので、水に浸さない)
玉ねぎの外皮に多く含まれているポリフェノールの一種のケルセチン(可食部分の約30倍ある)
は抗酸化、血糖降下、抗がん、血圧降下作用や毛細血管を丈夫にする働きがあります。
玉ねぎには、ビタミンB1はごくわずかしか含まれていませんが、硫化アリル(有機硫黄化合物)がビタミンB1と結合して吸収力を高め、新陳代謝を活発にし、疲労回復を癒してくれます。
葱(ねぎ)と同様に発汗、鎮静、去痰、利尿、消化液分泌促進、緩下作用や中性脂肪、コレステロールを下げる作用などがあります。
♪塩について
食べ物の中で塩だけは他のもので代用することはできません。
また、私たちは塩なしですますことができません。食いだめもできません。
毎日、古い塩を尿や汗で排出し、それを補うように新しい塩を食べているのです。
そして、血液や体液のミネラルの濃度は一定に保たれようとします。
塩は血のもとです。だから、塩は米と並ぶ大切な食糧です。
日常の食物から塩分をことさらに少なくすることは食物の陽性さを弱めることで、その結果が陰性になって血圧が下がったり、体がふくれて大きくなったり、生活力が弱まって病原菌に侵されたり、判断力や行動がのろくなり無気力になったりします。
ミネラル一杯の自然海塩を毎日の料理に上手に使いましょう(自然食あらかると平賀佐和子著より)
減塩ブームが流行っていますが、避けるべきは化学塩で、
本来の自然塩はミネラル豊富な自然の栄養素です。

パハール岩塩はパキスタンの6億年前の海水が岩塩になったもので、人類がまだ生まれていない前からの貴重な塩です。

生命の起源は、海から原子活動が始まり、今から5億年前に脊椎動物が誕生したとされ、海水の中には60種類以上の生体ミネラルが溶けこんでいます。
これは血液のイオン組成と非常によく似ています。
 塩の効用
○ 消化液(特に胃液)の分泌を高める。腸内の異常な醗酵をおさえる。
○ 血液や心臓内壁に付着した不要物を溶かし、取り除く。血管やリンパの老化防止。
○ 内蔵全般の組織機能を活性化し、各臓器の生理機能と新陳代謝をスムーズにする。
○ 脳神経の機能を活性化するので、精神活動を活発にする。
○ 防腐、殺菌、解毒の効果を高めることで、血液が浄化され自然治癒力を増強させる。
アメリカの化学者、ライナスポーイング博士(ノーベル賞を2度受賞)の言葉。
『すべての不快感・疾患・病気のもとをたどるとミネラル不足にたどり着く』
2019年3月・・・お茶・保存食

・手づくりコチジャンの作り方

・花粉症対策について

・雪の下の薬効

♪花粉症対策について
北九州工業高等専門学校の川原浩治教授(細胞工学)が、いちごに花粉症などのアレルギー症状を抑える成分が含まれていることをつきとめ、国際特許も出願。
すりつぶしたいちごの成分である、グリセルアルデヒド3−リン酸デヒドロゲナーゼという酵素が作用していることが判明。

一日20粒を一週間以上食べ続けると、アトピー性皮膚炎や鼻炎も改善したそうです。イチゴの品種では「とよのか」が抗体の量が多いそうです。
花粉症にはヨーグルトもいいので、イチゴのすりつぶしと一緒に食べるとより効果的とか。
また、よもぎのみそ汁を1ヶ月間毎日飲み続けると花粉症が楽になると、崇城大学薬学部教授・村上光太郎さんが言われています。骨粗鬆症、アレルギー、アトピーにもいいそうです。
(よもぎの若芽の頂点を3〜5枚いれる。これだけで一日のミネラルがまかなえるそうです。)
花粉症には、マスクにびわの葉エキスを染み込ませると効果があるようです。


紫蘇(しそ)は防腐だけではなく幅広い薬効があり花粉症、アトピー性皮膚炎にいいそうです。
辣韮(らっきょう)は近年、さまざまな研究などにより、「抗アレルギー効果」があり、
花粉症やアレルギー、蕁麻疹などの症状を抑えてくれる効能があることが、動物を使った実験で分かったのだそうです。
花粉性の方にとっては、とても辛い春が、 「抗アレルギー効果」という辣韮(らっきょう)の効能で、少しでも軽減すると良いですね。 辣韮はニンニクやニラに似た香りや辛味があり、これは同じ硫化アリル(アリシン)を含んでいるからです。
花粉症には、蓮根の節を乾燥した粉「香蓮」もおすすめです。れんこんポリフェノールが花粉症やアレルギーを緩和します。

 

以前教室でもお話しした「LPS免疫ビタミン」も蓮根に多く含まれ花粉症にいいとか。

  LPSの多い食品は

『玄米は糠(ぬか)の部分、小麦は皮の部分、10割蕎麦の全粒粉、めかぶ、若布、岩海苔、蓮根の皮と節の部分、ひらたけ、なめこ、とろろ、明日葉の粉、勿論『つぶっこ』にも。そして一緒に摂ると相乗効果はあるのが乳酸菌(ヨーグルト、チーズ、バター)です。』
花粉症の季節は魚を食べるといいようです。「ネェ−、野菜食べてる」
「ううん、嫌い」
「魚とか、豆は?」
「ぜんぜん食べへん」
「そうしたら、なに食べてるん」
「フライとか、とんかつ、天ぷら。肉も好き!」
「そら、あかんと思うで」
「なんでやの?」 「油がよくないで」・・・・・ 
食生活が野菜や魚が減って肉が増えたことだけでなく、 もっと決定的な影響を与えたのは植物油を使った調理や揚げ物が増えたことで、体の中で虚血、炎症などに働く物質が多く生成され、 血栓、がん、動脈硬化などの生活習慣病やアレルギー疾患を生み出していると言われています。オメガ3を最も多く含んでいる食品はくるみ、いわしの丸干し、すじこ、 とろ、さば、いしもち、ぶり、うなぎの蒲焼、まいわし、さんま、 身欠にしん、はも、にしん、油揚げ、凍り豆腐、枝豆、あじ、ひらき、 さわら等です。
いちご・よもぎ・びわの葉エキス・らっきょう・魚やオメガ3・蓮根の節(香蓮)などを食べて花粉症対策してみましょう!!
♪雪の下について(若杉友子の野草料理教室から)
雪の下は、雪をかぶっても回りの雪を溶かして青々としている元気の良い植物です。
*子どものかんしゃく・ひきつけ・解熱
生の葉を10枚くらい自然塩でもみ、その汁を口に含ませてあげると即効性がある。
また、5〜6枚の葉を2カップの水にいれて煎じ、冷まして飲ませても良い。
こういった症状は、体の中の古いタンパク質・塩気のナトリウム・油・脂肪・甘い物などが、老廃物や毒素になって症状をだすことが多い。
*中耳炎・耳だれ 
雪の下の絞り汁を1,2滴耳の中に入れてあげる。ただし、耳の病気の場合は腎臓、膀胱が傷んでいるので、大根やフキ、海草などを使った料理をたべさせると良い。
*疲れ目;雪の下の葉を火であぶってしんなりさせ、ツルツルした方をまぶたに当て湿布する。
ユキノシタは中耳炎・腫れ物・しもやけ・ひきつけ・胃けいれん・解熱・せき・かぜ・咽頭痛・歯痛・歯槽膿漏・にきび・うるしかぶれ・心臓病・腎臓病などに薬効があります。また、便秘やのぼせ、痰とりなどにも効き、スタミナを強化します。
中耳炎になったら、まず雪の下で試してみましょう。雪の下を小さなすり鉢ですりつぶし、汁をしぼってその青汁をスポイドで耳の穴に2,3滴入れ、脱脂綿にこのしぼり汁を浸して
丸めて耳に栓をします。熱が高いときも、この青汁を盃一杯飲み、キャベツの葉をひたいにあてて鉢巻きをすると下がると自然療法の東城百合子さんの本に記されています。
♪コチジャンの作り方(3カップ分)
材料;みそ      250㌘
水          1と1/2カップ
砂糖大根糖      85㌘
粉唐辛子       85㌘(あれば、粗い、中くらい、細かい赤唐辛子をまぜる)
自然海塩       大さじ1
酢          小さじ1
純米酒        小さじ1
作り方;①鍋に水1と1/2カップとみそ・砂糖大根糖をいれます。
②さらに粉赤唐辛子も加え、中火にかけます。


③泡立て器でタマのないように、よくかき混ぜて溶かし煮立てます。
④煮立つたら、さらに5〜6分こがさないように弱火でたえずかき混ぜながら煮立て
火をとめます。
⑤塩を加えてよくかき混ぜ、人肌程度に冷まします。
⑥冷めたら、酢と酒を加えます。
密閉式でない容器にいれ、常温で保存します。ビンごと冷凍保存もおすすめです。
(夏場は発酵しますので冷蔵庫に入れてください)


2019年2月・・・お茶・保存食

医療費考

切り干し大根の栄養

旬の野菜の栄養について

 

♪切り干し大根の栄養
生の大根に含まれるジアスターゼは、デンプンやたんぱく質、脂肪の消化を促進し、胃腸薬にも使用されているが切り干し大根にも残ります。干すことで、生の大根に少ないリグニンなどの不溶性食物繊維が生の大根に比べ21倍。水溶性食物繊維も9倍になることが姫路工業大学の辻啓介教授の研究でわかっています。
リグニンは、食物の細胞壁を構成する成分のひとつで、細胞と細胞くっつける役割をしています。放射能による電離作用によって細胞がバラバラになるのを防ぎます。
またリグニンは、コレステロールが主成分の胆汁酸を吸着し、対外に排出します。
カルシウムは、100㌘中、470mgと牛乳の4倍あります。ビタミンDも多い。
切り干し大根は、腸の掃除役ですよ。

♪医療費考
食 乱れて民滅ぶ。過去半世紀は激変したが、どの国も食生活の軸だけはぶれていない
日本だけが劇的に変わったんです。古来、日本人は野菜、果物、豆、海藻、 穀物などを食べ、魚や肉、卵があればラッキーだった。世界唯一のベジタリアンの日本人が肉を食べれば消化酵素が不足しているため病気になる。遺伝子に逆らい生きているんです(東京農大名誉教授・小泉武夫氏)
あの「乾燥納豆」の提案者、ジュラルミンの胃袋の小泉先生の上記の言葉には、
現代人の食生活がいかに狂ってしまったのか、考えさせられるコメントです。

例えば私が7歳の1955年の人口は8000万人に対して、
医療費総額は2,388億円   一人当たりの医療費は2700円
55年後の2010年の人口1億2700万人に対して、
約1,5倍の人口ですので、3,582億円になるはずですが、
2010年度医療費総額は36兆6000億円にもなり、約150倍に膨れ上がりました。
2017年度概算医療費は過去最高の42兆1300億円(全額自己負担と労災は含まないので、さらに膨らむ予定)
           一人当たりの医療費は33万3000円。
75歳以上は94万2000円に上がったそうです。
何と国家予算の半分が医療費なんですよ!!食みだれて国滅ぶかも?です。
体は食べる物で生かしも殺しもされます。体が喜ぶものをいただきたいものですね。
人間は免疫力があれば、少々の感染症や病気にはかからないものです。
その免疫力が,どこにあるかといえば、人間のど真ん中にある、腸という器官に集中しているといわれます。
腸の働きに負担をかけない食生活が、病気を遠ざけ、若々しさを保つ秘訣のようにおもいます。
味噌やしょう油、酢、漬け物、納豆、よもぎヨーグルト、醗酵ジュースなど発酵食品や植物性食品中心の食事が、消化酵素を増やし、病気になりにくくしてくれるのではないでしょうか!!
♪旬の野菜とハウス野菜のミネラル比較
鉄分について(100㌘中の値)
旬のトマト      1275㎎  旬のほうれん草    1584㎎
ハウスのトマト      20㎎  ハウスのほうれん草    18㎎
旬のレタス       516㎎  旬のキャベツ       94㎎
ハウスのレタス       9㎎  ハウスのキャベツ     20㎎
他のミネラル、ビタミン類についても同様のことがいえます。
旬の食材を口にする大切さがおわかりいただけたでしょうか。
旬の野菜は、栄養価も高く、価格も安く、味もよく、作るのにも最も適している時期ですから、農薬、エネルギーも少なくて済みます。旬を知って、旬の野菜を楽しみましょう!!
春と秋、夏と冬では、当然のことながら所要熱量や栄養素の所要量など、すべてにわたって異ならねばなりません。それを、一日30品目などという誤った指針を鵜呑みにして、全体としてのバランスを欠いた献立をたてれば、年間を通じてみればアンバランスになります。しかも30品目盛り込んだ献立では間違いなく、3大栄養素、とくに脂質のとりすぎになり、
そこから、肥満→生活習慣病(成人病)→短命化という結果に。

 

{春苦み味、夏は酢の物、秋辛味、冬は油(脂)と心して食え}
明治時代の軍医で薬剤師、食研究家でもあった石塚左玄さんの簡素で的確な言葉です。
春になって、芽吹いた山菜などの“苦み”を摂ることで新陳代謝を活発にし、冬に蓄えた脂肪や老廃物を流す。苦味は身体に取り入れてはいけないものを察知する最も重要な味覚です。
つくし、たらの芽、竹の子、ふきのとう、わらび、うどなどの山菜が苦みの食材です。また、春に一番働く臓器は『肝臓』。人体の筋肉や腱、関節を動かす働きも『肝臓』が支配しています。春の陽気とともに肝が異常になると、けいれんや硬直、ぎっくり腰や膀胱炎をおこします。『肝』の働きを補う『酸味』の梅干し、酢、かぼす、レモン、りんご、ロイヤルゼリー、すもも、あんず、ダイダイを摂りましょう。
夏には、えてして食欲は低下します。そうした季節には酢の物や、ところてんなどあっさりしたものを食べます。夏は生命エネルギーも一番高まり、汗をかき、血液の循環も盛んになり、心臓が一番働く季節です。汗をかくと、心臓に負担がかかります。夏に心臓病が多いですので、心臓の好む『苦い味』の食材で心臓を助けましょう。苦いビール、ゴーヤ、ごぼう、山菜、魚のキモ、イカの塩辛、白子、緑茶、紅茶、珈琲、抹茶、グレープフルーツなど。
夏バテは胃腸が弱っていますので、胃腸を暖める『辛い食べ物』で内蔵に血液を呼び戻し、消化吸収を高めるインド料理が最高です!!
秋になったら、冬の寒さに備えて、辛いピリッとした食べ物で身を引き締めます。秋は空気が乾燥し肺の内部がカラカラに乾いて熱を帯びて咳、痰、喘息が出やすい。肺と皮膚と鼻、大腸は関係があり、肺を元気にして腸をきれいにしてゆくと、鼻の病気から解放されます。
「苦い味」は肺と大腸を守り、補います。ネギ、生姜、わさび、唐辛子、胡椒、芥子、山椒、にんにく、大根、玉ねぎ、紫蘇、わけぎ、落花生、里芋、日本酒、焼酎、ウイスキー、ワインなど、適量なら肺と大腸を補う働きがあります。   (四季の食養生は“山下薬局参考にしました)
冬は、寒さから身を守るために少しは肉や油(脂)をとってもよいでしょう。
また、冬はエネルギーを蓄え収蔵する季節で、睡眠時間も長くとり休息します。体が寒さに備えてエネルギーを蓄えるように自然に体がなり、冬は少し太ります。自然の摂理ですので、逆らうとエネルギーの貯蔵ができなくて、免疫力が落ち、風邪など引いて病気になりやすいです。
冬は腎臓が一番働く季節です。冬に必要な味は『かん(塩味)味』腎臓を助ける味は自然のミネラルを含む塩です。
塩気の多い食べ物には、体を暖める作用があります。血液内の塩分濃度が高まると、エネルギーの燃焼作用が盛んになり体温が上昇します。塩、味噌、醤油などの塩辛い味は、かん味の食材です。かん味は大小便の排泄に不可欠な味であり、「腎、膀胱」の機能を補い、泌尿器の働きを助けて、体内の水分代謝を調節するはたらきがあります。
腎氣を養い、骨髄を丈夫に保ち、衰えたエネルギーを回復させ、ミネラルの補給源でもある。