パン2017年3月

3月・・・パン教室・・・つぶっこ楽膳教室
♧コッットンケーキ(シフォンケーキはシルクですが木綿で?)
♧遅ればせの愛のチョコ玉
♧キャベツときのこのひえ粉クリームパスタ
♧春菊のスープ

3 月は、コットンケーキ(高きび粉)をリクエストにお答えしてします。コットンケーキはつぶっこ教室での命名です。高きび粉が木綿の食感みたいなので命名し ました。おくればせの愛のチョコ玉は簡単で美味しく、旬の春キャベツときのこのひえのクリームパスタはお腹にやさしいパスタです。

よくふくらみ、オーブンの天上にとどきそうでした。焦げつくようでしたら、アルミホイルではなく、ぬれ布巾をかけます。

♪高きびのコットンケーキ(20㌢のシフォン型1個分)
材料;高きび粉          150㌘(ふるいにかける)
小麦天然酵母        100㌘
卵黄            6〜7個(約100㌘)
砂糖大根糖         40㌘(卵黄用)
豆乳            120cc
菜種油           80cc
自然海塩          ひとつまみ
ラム酒           大さじ1
卵白            6〜7個(約200㌘)(少量のレモン汁5cc位)
砂糖大根糖         90㌘(卵白用)

コットンケーキの材料

八街の清水さんの平飼い卵は、白身の泡立ちとツヤがちがいます。卵アレルギーの方が食べても大丈夫だったと喜ばれた話しも伺いました。卵の黄身を橋でつまんでもつぶれず、私が子どもの頃に食べた、優しい黄色をしています。

黄身と白身を分けます。

黄身をかくはんし、砂糖大根糖、豆乳、菜種油、ラム酒、小麦天然酵母、塩を順番に加え、高きび粉も加え混ぜます。

ホットケーキのようにとろりとさせます。

今f度は白身を泡立てますが、ボウルの下に氷水をはり4℃位に冷やしながら泡立てると、きめ細かくよく泡立ちます。

少量のレモン汁砂糖を卵白に加えハンドミキサーで泡立てます。

白身に筋が現われてきました。

ハンドミキサーを離すと、白身がボウルに落ちず角(つの)が立ってきました。

3回に分けて砂糖大根糖を加えます。

角が立ったら、ハンドミキサーから泡立器に替えて泡立てます。つやつやした生地が焼かない前から美味しそうです。

高きび粉の中に、泡立てた白身をゴムベラで混ぜあわせます。

高きび粉と白身が混ざりました

シフォンケーキの型に油は塗りません。上の方から生地を型に流し、型に付いた生地は焦げ付くので取り除いて下さい。

オーブンを160℃に温め、45分位や焼きます。30分位で焼き具合をみて、焦つきそうなら少し温度を下げ、竹串を生地に刺し、生地がくっかなければ出来上がり!!

びんの首に逆さにし自然に冷まします。

焼き上がりました!!

♪遅ればせの愛のチョコ玉(25個位)
材料;バター               100㌘
粉砂糖(砂糖大根糖)        20㌘
薄力粉(スペルト全粒粉でも)    100㌘
キャロブパウダー          10㌘(いなご豆の粉)
サクサク粉             20㌘
アーモンドプードル         30㌘
チップチョコ            25個

バターをホーローのボウルで湯煎にして溶かします。

薄力粉、キャロブパウダー、サクサク粉、アーモンド粉をゴムベラでなめらかになるまで混ぜます。薄力粉でなくスペルト全粒粉でも美味しくできます。

ゴムベラで”切るように混ぜると、丸めまて、有機のダークチョコを2粒真ん中に入れて丸めます。

♡形やお月様などお好きな形に丸め、170℃オーブンで焼き、少し冷まします。キャロブパウダーと粉砂糖をビニール袋に入れ、冷めたチョコ玉にキャロブの粉をまぶして出来上がり♡。

お口でとろける愛のチョコ玉♡♡♡

サクサク粉について
サクサク粉は、サゴ椰子の幹からとれる粉です。パプアニューギニアの原住民の人々の大切な主食です。アレルギーを持つ子どもでも食べられます。(オリゴ糖含む)
加熱すると、くず状になり、うどんやプリン、ギョウザ、タルト、クッキーなども作れます。教室では小麦粉や片栗粉の代用や、2割ほど小麦粉と混ぜお焼き,天ぷらにと重宝しています。
♪キャベツときのこのひえ粉クリームパスタ(4人分)
材料;乾燥パスタ                人数分
春キャベツ                半玉(ひと口位に切り、50℃洗いする)
しめじ                  1株(ほぐし50℃洗い)
玉ねぎ                  中半玉(うす切り)
ひえ粉                  30㌘
バター(オリーブ油でも)         50㌘
豆乳                   300cc
3種のきのこ               ひとつかみ
自然海塩と黒胡椒             少々
刻み海苔                 適量

鍋にバターとうす切りにした玉ねぎをやわらかくなるまで炒めます。

しんなりした玉ねぎに春キャベツ、しめじを加えさらにしんなりさせます。そこえ、ひえ粉も加えかき混ぜ、豆乳を加えてとろりとさせます。3種のきのこ出し、塩、胡椒、あれば塩レモンも小さじ1加え味を引き締めます。

ひえ粉クリームパスタホワイトソースのようにタマタマにならず、そのまま火にかけていて忘れていてもとろりと仕上がるのが嬉しいです😊。

いただきま〜〜す!!

ひえの栄養
ひえはやせた土地で育つことから、その生命力の強さが尊ばれ、昔から身体を丈夫にする穀物としてたべられてきました。昔は母乳がわりに使用され、栄養的に は脂質が牛乳とほぼ同じ位多く、鉄分やカルシウム・リン、味覚の正常な発達に必要な亜鉛などのミネラルが多く含まれ、食物繊維も豊富に含み、穀類の中では アレルギーになりにくいといわれています。
微寒性で、脾と胃に働き、消化を助ける。下痢などの脾と胃の虚弱の改善にも。
又、アトピー性皮膚炎の改善、動脈硬化の予防、疲労回復。
身体を温める作用があるので、冷え性の人におすすめです。
♪春菊と板麩のスープ(4人分)
材料;春菊              半束(50℃洗いしてから1㌢に刻む)
板麩              1枚(ぬるま湯で柔らかく戻し細かく刻む)
ごま油(炒め用)        適量
ミネラル出し          人数分
自然海塩            小さじ½
黒胡椒とうす口しょう油     少々
イタリアンパセリ(飾り用)   適量

春菊は50℃洗いをしてから一㌢に刻みます。板麩は水かお湯で柔らかく戻し、細かく刻みます。ごま油で炒め、出しを加えます。

ミネラルたっぷりの出しを加えて、自然海塩とうす口少しで味を調えます。出しの旨みで調味料はほんの少しで、味が引きだされ美味いです。

♪50℃洗い
「50℃洗い」という食材を健康にする調理法は、蒸気エンジニアリングの技術者で「スチーミング調理技術研究会」の代表、平山一政先生の発案です。
野菜、肉、魚介類を「50℃洗い」すると
*しんなりしていた野菜がしゃきっと色鮮やかに
*水洗いするとより、泥や汚れが落ちる
*アクがとれて野菜や果物の甘みが増し、旨みが凝縮し栄養価が高くなる(熟成)
*魚や肉は余分な過酸化脂質やアクが落ち、ふっくらと美味しくなる
*腐敗菌などを抑え、保存性が高まる。